2-Cクラス壁面装飾作品完成♫幼児教育学科No.27♫
最近は壁面装飾の回転が速いです。今回2-Cクラスの制作テーマは、「花火」です。前回1年生が浦島太郎をテーマに海の様子を作ったものが素晴らしい出来具合だったので、今回はその海の一部を再活用しています(作品下部)。
この方法は、1作毎に壁面イメージを刷新するのではなく、連続のストーリー性を持たせることが出来、幼児の興味持続と深まりをもたらすことにも繋がります。又、日々忙しい保育現場では制作時間と手間が簡易化される効用もあり大いに活用されて良い方法です。今回も立体を意識したパーツが多く作られました。
夜空に浮かぶ3つの花火には食べ物のイメージがあるそうです。なんだかお判りでしょうか。
左から順に「スイカ」・「かき氷」・「そうめん」だそうです。皆さんは何に見えたでしょう。よ~く見ると「スイカ」は色合いが、「かき氷」は綿のようなフワフワ感が、「そうめん」は細長く伸びた花火の動きがそれらしく見えて来ますね。
ご苦労だった点は、両面テープで貼りつけたぼんぼんが翌日はがれ落ちてしまったことです。翌日速乾ボンドで補修しました。完成を祝して人間花火のポーズ
「た~まや~」。