文化学科必修科目として「地域文化論Ⅰ」（1年生）、「地域文化論Ⅱ」（2年生）がありますが、今回は1,2年生合同で現地研修に行って来ました。
コースは、現在の郡山市発展の礎となった安積疏水の取り入れ口である「上戸頭首工」「十六橋水門」の見学、会津松平家の始祖、保科正之の墓所がある「土津（はにつ）神社」、「亀ヶ城跡」、「野口英世記念館」、「天鏡閣」です。
お天気にも恵まれ、すばらしい紅葉も楽しむことができました。
帰路には5月に発掘調査を行った「笹山原遺跡」を経由し、2年生は発掘調査を思い出し、1年生は新年度に経験する発掘に思いを巡らせました。

猪苗代湖東側に位置する安積疏水の取り入れ口（上戸頭首工）

亀ヶ城跡のすばらしい紅葉