園児に好評 !! 附属幼稚園の給食 短大食栄
2015.07.16健康栄養学科
短期大学部家政科食物栄養専攻の2年生が7月10日の給食論実習Ⅱの授業で幼児の給食をつくり、附属幼稚園の給食として提供しました。今回のメニューは「給食らしく食べやすいメニュー」をコンセプトにBクラスの学生が考えました。
給食が幼稚園に届くと集まった園児の目は、デザートのココアプリンに釘付けです。「はやくたべたい!」といいながら、まず手をきれいに洗いました。みんなが席に着いてから「いただきます」のあいさつをして、お弁当箱を開けると・・・・。
主食は、カラフルで幼児にも食べやすいおにぎりです。主菜は、柔らかめに調理された豆腐ハンバーグです。自分で切って食べた園児からは「これ、マジ、うまい!」の声があがりました。
ほうれん草やかぼちゃなどの副菜もぱくぱく食べて、お弁当箱が空になる園児が続出しました。
そして、最後に楽しみにとっておいたココアプリンをおいしく食べて、「完食」です。
「よいこの みなさん、しっかり たべて えいよう
を とって、げんきに そだって ください。
だいがくの おねえさん からの おねがい です。」
ココアプリンは家庭でも話題になったようで、保護者の方から「どうやってつくったのですか」との問い合わせがありました。問い合わせにお応えして、学生考案のレシピをクックパッドに公開します。ご家庭でもぜひつくってみてください。