人間生活学科

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建築物見学会in栃木

2015.10.29

10月15~16日、人間生活学科建築デザインコースの建築物見学会が催されました。これは、実際の建物を自身の目で見て、触れ、体験することで、建築の特徴やその技術を学ぶ場として開催しており、今年度は栃木県で実施。今回は室町時代から平成までの約500年以上に渡る様々な建物を見学してきました。
初日は、大雄寺・那須芦野石の美術館・栃木の蔵の町・旧篠原家住宅を見学。石の美術館は、石蔵をリノベーションした隈研吾設計の建物で、身近な建物を現代風に甦らせた点に学生は興味津々で見学していました。また、とちぎ市の蔵の町は、江戸型の町家を残す数少ない地域の一つで、嘉右衛門町は重要伝統的建造物群保存地区に指定された場所です。先日の水害による河川の氾濫の影響が大きく、多くの歴史的建造物が被害を受けていたことが残念でしたが、地図を片手に数多くの建物を見て回りました。
 二日目は、旧イタリア大使館別荘・日光山輪王寺・日光東照宮の行程。中禅寺湖の畔にある大使館別荘は、レーモンド設計の建築で、外国人の目に映る日本の美しさが表現されていました。また、輪王寺では建物の改修現場を、東照宮では秋季大祭による神事の流鏑馬も鑑賞しました。
日光東照宮など学生にとって一度は訪れたことがある建物も、建築を勉強した後では異なる視点でみることができ、新たな発見がたくさん見つかったのではないでしょうか。建築の見方や建築を学んだ成果を再確認できた見学会になりました。

日光東照宮で秋季大祭を満喫

日光東照宮で秋季大祭を満喫


とちぎ市の蔵の町を散策

とちぎ市の蔵の町を散策


重要伝統的建造物群保存地区 嘉右衛門町

重要伝統的建造物群保存地区 嘉右衛門町


石の美術館ではリノベーションを学習

石の美術館ではリノベーションを学習


旧イタリア大使館別荘の美しい杉皮の天井

旧イタリア大使館別荘の美しい杉皮の天井


棟木まで伸びる旧篠原家住宅の大黒柱

棟木まで伸びる旧篠原家住宅の大黒柱