生活芸術科 2年生が小学生にポスター指導
2012.08.06生活芸術科
■公民館で「交通安全ポスターづくり」
去る7月28日(土)本科2年生が、清水台公民館・桃見台公民館の2ヶ所で小学生の交通安全ポスターづくりを手伝いました。
公民館主催で例年ボランティアの依頼があり、“夏休みの宿題をさっさと片付けちゃおう!” というコンセプトのもと、小学生を対象にしたポスター作りのお手伝いに伺いました。
桃見台公民館は今年で3年目、清水台公民館は2年目になります。
教職課程を選択している学生たちは中学校での教育実習のあと教員採用試験に臨んだため、それらが一段落した7月最後の土曜日にそれぞれの公民館へ出向きました。今年は教職課程選択以外の学生も加わり、計6名が半分に分かれて担当しました。
公民館にボランティアで来ていた高校生の皆さんや小学生のお母さんたちが昼食を用意してくださり、桃見台公民館では3年生〜6年生の小学生29人、清水台公民館では1年生〜6年生の小学生14人の生徒の皆さんとそれぞれ楽しいひとときを過ごしました。
「ポスターを無事に仕上げさせられるか始めは本当に不安だったけど、公民館の方々の応援をはじめ、お母さんたちの支えもあってなんとか完成させることができた。」「小学生のみんなが絵具を顔につけたり、画面から絵具をはみ出させたりしながらも一生懸命描いてくれて本当にうれしかった。」「絵を描く楽しさを自分たちも改めて感じることができた。」などの感想が大学に戻ってきた学生たちから聞かれました。
公民館のみなさん、小学生のみなさんとお母さん方、そして高校生のみなさん、
本当にありがとうございました。