就学年数 修士課程 2年、博士(後期)課程 3年

募集定員 修士課程 10名、博士課程 3名

新しい時代には、新しい学問が要求されます。
「人間守護」の理念を中心に、
人間生活について
総合的かつ専門的に学びます。

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人間生活学研究科からのお知らせ

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主な授業内容

家政学原論Ⅰ
家政学原論Ⅰ

人間生活学の拠りどころである家庭・家族の本質的意味を捉えた家政哲学を中心として、人間守護の家政学原論の展開を図ります。併せて、家政哲学の背景にある、O.F.ボルノーの家の哲学、家政哲学の中心概念である「人間守護」について講じます。

家政学原論Ⅱ

家政哲学を基に、家政学の理論化を図ります。そのために、現在の家政学研究の動向を分析・検討するとともに、現代の学問観の方向性を捉え、本学家政学原論における、家政学の目的・対象・方法・独自性などについての考え方を学問論の観点から検証します。

科学的食生活実験
科学的食生活実験

食物と人間生活の関わりについて学ぶことを目的としています。一つとして、きのこの野外での観察や採集を通して、食・毒きのこの見分け方やきのこの特性を生かした調理などを体験します。また、加熱による油脂の劣化を判定する方法などを学び、よりよい油脂の利用方法を考え、一部食品の分析実験等も行います。

科学的住生活特論
科学的住生活特論

これからの住生活は家政学のみならず、工学や心理学等の学問と有機的に連携しながら向上させていく必要があることから、本講義は多くの学術論文や著書を分析しながら、住まいに求められる普遍性と地方性について追究します。

生活環境特論
生活環境特論

生活環境特論では、環境を構成している大気・水・土壌の質と衣食住を通して提供される物とが人間生活に影響を与える問題点について探求します。生活環境実験では水質分析、大気測定、土壌分析実験を物理的・化学的・放射線化学的・微生物学的機器や手法を自分自身で操作・分析して、安全な人間生活を進めていくためのプロセスを実践できるように準備しています。

科学的食生活特論
科学的食生活特論

近年発展した科学分野に係わる食と健康に関する話題を取り上げます。例えば、遺伝子解析の発展に伴う個人の特性に対応した栄養学、食べるタイミングの重要性(時間栄養学)、食品たんぱく質の一次構造と生理機能などがあげられます。

取得できる資格・免許

  • 中学校及び高等学校専修免許状(家庭)

    既に中学校及び高等学校一種免許(家庭)を取得している者は「生活学系」及び「生活科学系」の科目の中から24単位以上修得することにより、中学校及び高等学校専修免許(家庭)を取得することができます。

目標とする職業
  • 専修免許状(家庭)をもつ中学校及び
    高等学校教員
  • 高度な専門知識を有する、
    管理栄養士、社会福祉士・介護福祉士、一級・二級建築士
  • 消費者及び生活者の視点を重視する
    社員及び公務員
  • 大学等における家政学原論及び
    家政学の研究者及び担当者

専門科目

修士課程

人間学系Ⅰ・Ⅱ
  • 哲学的人間学特論Ⅰ
  • 教育学的人間学特論
  • 健康生活特論Ⅰ
  • 人間生体特論Ⅰ
生活学系
  • 家政学原論Ⅰ
  • 生活学原論
  • 生活文化史特論Ⅰ
  • 生活文化史特論Ⅱ
  • 生活経済学特論
  • 教育政策科学特論
  • 社会福祉学特論
  • 地域福祉特論
  • 社会福祉方法論
    (ソーシャルワーク方法論)
  • 高齢者福祉特論
  • 児童福祉特論
  • 障碍者福祉特論
  • 介護福祉特論
  • 介護方法論
生活科学系
  • 科学的衣生活特論
  • 科学的衣生活演習
  • 科学的衣生活実験
  • 科学的食生活特論
  • 科学的食生活演習
  • 科学的食生活実験
  • 食品衛生学特論
  • 調理科学特論
  • 臨床栄養学特論
  • 公衆栄養学特論
  • 栄養教育特論
  • 生活統計学演習
  • 食物栄養学特別講義Ⅰ
  • 食物栄養学特別講義Ⅱ
  • 科学的住生活特論
  • 科学的住生活演習
  • 科学的住生活実験
  • 生活環境特論Ⅰ
  • 生活環境実験
  • 建築設計演習Ⅰ
  • 建築設計演習Ⅱ
  • 建築設計特論
  • 建築計画特論
  • 建築生産計画特論
  • 建築構造計画特論
  • 建築材料特論
  • 実務実習Ⅰ
    (インターンシップ)
  • 実務実習Ⅱ
    (インターンシップ)

博士課程

人間学系Ⅰ・Ⅱ
  • 哲学的人間学特論Ⅱ
  • 健康生活特論Ⅱ
  • 人間生体特論Ⅱ
生活科学系Ⅰ・Ⅱ
  • 家政学原論Ⅱ
  • 政治学原論
  • 家族関係学特論
  • 生活経営学特論
  • 生活と法学関係特論
  • 生活と経済学関係特論
  • 生活行為特論
  • 生活技術特論(衣・食・住)
  • 生活情報特論
  • 生活福祉特論Ⅱ

在校生の声

人間生活学研究科 修士課程2年

大泉 由美さん (郡山女子大学 人間生活学科出身)

大学院は、少人数制のため先生方との距離も近く、疑問や関心があることについて、いつでもお話を伺うことができます。そのことから、自分の知識が深く、新しくなっていくことについて、とても楽しく感じています。中でも、家庭・家族の在り方を哲学的に捉える「家政学原論Ⅰ」の授業は、大変興味深いものがあり、授業の度に人間の在り方や家庭・家族、住むことについて考えさせられました。
 現在は、専修免許状(家庭)の取得のため、衣食住分野はもちろん、教育政策や経済学などを幅広く学んでいます。また、修士論文発表に向けて、研究内容をまとめる作業も行っています。これからは、より専門性の高い知識と技術を修得し、生活課題の解決策を提起できる指導的立場で活躍することで、地域に貢献していきたいと考えています。

WEEK SCHEDULE
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