■生活総合コース ■福祉コース ■建築デザインコース

就学年数 4年

募集定員 40名

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家政哲学による人間守護の理念に基づき、
人と物とのかかわりにおいて人間を中心とし、
人間及び生活を守り一層向上させ、
よりよい人間生活と
社会の発展を実現するために学びます。

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家政学部人間生活学科からのお知らせ

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主な授業内容

生活総合コース

新しい時代における新しい生活を探究し、デザインし、創造します。

生活経営学Ⅱ
生活経営学Ⅱ

人と物のかかわりにおいて、人間を中心とし、人間の生活を護り一層向上させるためさまざまな分野の学問研究をも駆使し、健全な生活を築くために多面的な考え方を学びます。

テキスタイル材料学
テキスタイル材料学

安全・安心・快適な被服の素材とヒトと環境との関わりを科学的に学修します。また、繊維等の技術や流通、ライフスタイルの歴史的変遷を学び、これらの被服に及ぼす影響も考えます。

服飾デザイン論
服飾デザイン論

服を着る・装うことをキーワードに、色や素材、着用目的や季節、着用場所のルール等を学修します。また、コーディネート実習を通し、快適な衣生活を過ごす方法について学びます。

衣造形学演習
衣造形学演習

日本の伝統技術である和裁について、基礎縫いや浴衣の制作を通し学修します。また、被服における諸問題を考察し、快適な衣生活が創意工夫できるように、衣造形の基本を学びます。

被服学実験
被服学実験

着用キャミソールに付着した蛋白質汚れの検出、洗剤の汚れ除去メカニズム、天然染料による木綿や絹製ハンカチの染色等の実験を通して、科学的観察力とレポート作成能力を養います。

服飾デザイン論
調理学演習

世界各国の料理を、食文化の大切さを含めて調理学理論と技術を学び、味覚の幅を広げます。また、グループワークとレポート作成、自宅での実践を通じて調理の楽しさを体験します。

福祉コース

21世紀の福祉を担う、信頼される社会福祉士、介護福祉士を目指します。

介護過程Ⅰ〜Ⅳ
介護過程Ⅰ〜Ⅳ

介護は、勘や経験に頼るものでなく、予測性を持ち、根拠が明確であることが必要です。そのため、アセスメント(情報収集し分析する)、介護計画の立案・実施・評価の方法を学びます。

医療的ケアⅠ〜Ⅱ
医療的ケアⅠ〜Ⅱ

2011年の法律改正により、介護福祉士の業務となった「喀痰吸引」と「経管栄養」について、チーム医療や医療倫理の必要性と同時に安全に実施するための基本的知識と実技を学んでいきます。

相談援助実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
相談援助実習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ

大学で学ぶ相談援助の理論や演習をふまえ、相談援助実習を通して、相談援助にかかわる知識と技術、職業倫理について具体的かつ実際的に理解し実践的な技術等を体得します。

介護実習Ⅰ-1、Ⅰ-2、Ⅱ
介護実習Ⅰ-1、Ⅰ-2、Ⅱ

介護サービスが提供されている施設等の現場で、大学での講義・演習を基本に利用者の方々とふれあい、さまざまな介護の実体験を通して、専門職業人としての能力形成を目指します。

生活支援技術A〜D
生活支援技術A〜D

介護を必要とする人が、食事・入浴・排泄等の生活場面で、こころと体のメカニズムをふまえ、「その人らしい生活」が送れるような介護技術を実践的な演習を繰り返して身につけていきます。

生活支援技術
児童福祉論

過去と現代における、児童や家庭に関する法律や制度、諸問題などについて、国内外の内容を幅広く学習します。そして、学生自身のこれからの就労や子育て等の未来について考えていきます。

建築デザインコース

自然に優しく、生活空間を美しく創造する女性建築士を目指します。

建築設計製図Ⅰ~Ⅳ
建築設計製図Ⅰ~Ⅳ

建築設計には、たくさんの図面が必要です。本授業は4年間で図面の重要性を認識し、プランニングや模型制作、手書き図面とCAD演習を通して、設計製図の力や空間を考える能力を伸ばします。

インテリアデザイン
インテリアデザイン

インテリアデザインの専門知識とインテリア設計の表現技術を修得するため、インテリアの歴史、インテリア計画、インテリアデザイン基礎、材料、装備・装飾の他、パースの手法を学びます。

福祉住環境
福祉住環境

医療や福祉、建築について幅広い知識を身に付け、高齢者や障がい者に対して住みやすい住環境を提案する能力を養います。適切な住宅改修プランを提示し、助言できるような技術を修得します。

建築構造力学Ⅰ
建築構造力学Ⅰ

構造力学では、建築物に働く力を理解すると共に、部材に生じる力の基本的知識を身につけます。授業では簡単な実験や模型等を用いて、力の流れが理解できるように工夫されています。

家族建築学
家族建築学

人間生活の基盤となる家族に焦点をあて、家族とは何か、家族の機能、家族の変化等を考えながら、住まいに求められる家族と建築の関係についてディスカッション形式で学びます。

建築史
建築史

日本と世界の建築の歴史を学び、建築の形の変化や進化の背景を学びます。実際の歴史的建造物の見学を通して建築の見方を修得し、建築を考える上での基礎的なスキルを身に付けます。

取得できる資格・免許

  • 高等学校教諭一種免許状(家庭・福祉・工業)

    本学科の教職関係科目と専門科目を学ぶことによって得られる資格です。コースごとの専門分野を深く学び、履修することにより、高等学校教諭一種免許状の家庭、福祉、工業をそれぞれ取得することができます。

  • 中学校教諭一種免許状(家庭)

    本学科の教職関係科目と専門科目を学ぶことによって、中学校教諭一種免許状の家庭を取得することができます。

  • 社会福祉士(受験資格)・介護福祉士

    生活総合コース、福祉コースにおいて、社会福祉主事(任用資格)を得ることができます。本学科の福祉コースにて専門科目を履修すると、社会福祉士・介護 福祉士の受験資格を得ることができ、更なるレベルアップを目指すことができます。

  • 一級建築士受験資格(実務経験2年)及び二級建築士受験資格

    建築士とは、建築物の設計から工事監理までを行う専門家です。一級と二級では設計できる建物の規模・構造が違います。本学科の建築デザインコースにて専門科目を履修すると、二級建築士の受験資格を得ることができ、更に2年の実務経験を積むと一級建築士の受験資格が得られます。

目標とする職業
  • 高等学校教諭(家庭・福祉・工業)
  • 中学校教諭(家庭)
  • 介護職員
  • 相談援助職員
  • 建築士
  • インテリアコーディネーター

専門科目

生活総合コース

1年次
  • 宗教学的人間学
  • 哲学的人間学
  • 生活学原論
  • 日米比較生活論
  • 社会福祉概論
  • 衣生活概論
  • 食生活概論
  • 住生活概論
  • インテリアデザイン
2年次
  • 生理学的人間学
  • 人間発達学
  • 家政学原論Ⅰ・Ⅱ
  • 生活経営学Ⅰ・Ⅱ
  • 社会保障論
  • 障害者福祉論
  • 生活情報
  • 健康生活論
  • テキスタイル材料学
  • 被服管理学
  • 衣造形学演習
  • 衣造形学実習Ⅰ
  • 食品栄養学
  • 食品衛生学
  • 調理学
  • 福祉住環境
3年次
  • 人間関係学
  • 生活経済学
  • 消費生活論
  • 消費者保護関連法
  • 社会調査法
  • 保育学
  • 高齢者福祉論
  • 児童福祉論
  • 海外生活実習
  • 被服デザイン論
  • 被服学実験
  • 加工食品学
  • 調理学演習
  • 調理学実習
  • 家庭電気・機械
  • 卒業研究Ⅰ
4年次
  • 家族関係学
  • 衣生活文化論
  • 食生活文化論
  • 衣造形学実習Ⅱ
  • 人間環境学実験
  • 生活色彩論
  • 卒業研究Ⅱ

福祉コース

1年次
  • 衣生活概論
  • 食生活概論
  • 住生活概論
  • こころとからだのしくみA・B
  • 社会福祉原論
  • 介護実習Ⅰ-1
  • 認知症の理解A・B
  • 生活支援技術
    (2年後期まで継続)
  • 介護の基本
    (3年後期まで継続)
  • 社会福祉援助技術論・介護過程
    (3年前期まで継続)
2年次
  • 家政学原論Ⅰ・Ⅱ
  • 地域福祉論Ⅰ・Ⅱ
  • 社会保障論
  • コミュニケーション技術A
  • 老化の理解
  • 老人の心理
  • 障害の理解A・B
  • 介護実習Ⅰ-2・Ⅱ
3年次
  • 公的扶助論
  • 児童福祉論
  • 高齢者福祉論
  • 障害者福祉論
  • 相談援助実習Ⅰ・Ⅱ
  • 医療的ケアⅠ
  • 海外生活実習
  • 卒業研究Ⅰ
  • 相談援助演習
    (4年前期まで継続)
  • 相談援助実習指導
    (4年前期まで継続)
4年次
  • 保健医療サービス
  • 福祉サービスの組織と経営
  • 福祉行財政と福祉計画
  • 人体の構造と機能
  • コミュニケーション技術B
  • 相談援助演習Ⅲ
  • 医療的ケアⅡ
  • 卒業研究Ⅱ

建築デザインコース

1年次
  • 住生活概論
  • 色彩学
  • インテリアデザイン
  • 建築構造Ⅰ
  • 建築計画Ⅰ
  • 建築設計製図Ⅰ
2年次
  • 家政学原論Ⅰ・Ⅱ
  • 建築史
  • 構造力学Ⅰ
  • 構造力学演習Ⅰ
  • 構造力学Ⅱ
  • 構造力学演習Ⅱ
  • 建築材料学
  • 建築法規Ⅰ
  • 建築構造Ⅱ
  • 建築計画Ⅱ
  • 建築設計製図Ⅱ
3年次
  • 建築法規Ⅱ
  • 建築環境工学Ⅰ
  • 建築環境工学Ⅱ
  • 人間環境学
  • 建築設計製図Ⅲ
  • 建築施工
  • 地域防災計画
  • 海外生活実習
  • 卒業研究Ⅰ
4年次
  • 建築設備
  • 家族建築学
  • 人間環境学実験
  • 建築設計製図Ⅳ
  • 卒業研究Ⅱ

在校生の声

人間生活学科 建築デザインコース 3年生

遠藤 ちさとさん (郡山女子大学附属高等学校出身)

設計することだけが建築なのではなく、建物の歴史を調べることや、インテリアをコーディネートすることなど、住むことにかかわる全てのことが建築なのだと学びました。中でも、住環境について興味を持ち、住まいについて気候や風土、心理、色など、人にとっての「住む」ということの本質を考えるようになりました。
 建築現場見学会では、教科書だけではなかなか理解することが難しい構造を、目の前で見ることによって理解を深めることができ、設計製図の授業に生かすことができました。また、歴史的な建造物や文化に触れることができ、視野を広げられたと思います。将来は、建築関係の仕事に就きたいと思っています。学生のうちにたくさんのことを吸収して、女性だからこそ表現できる、温かさやぬくもりのある生活空間を作れる建築士を目指したいと思います。

WEEK SCHEDULE
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Message From OG

OG

菊地 成美さん 〈平成23年度 人間生活学科卒業〉

社会福祉法人「藹々」特別養護老人ホーム下亀田紀行 勤務

人の役に立つ仕事がしたい。以前からそう考えていた私にとって、特別養護老人ホームでの生活相談員の仕事はとてもやりがいがあります。
 在学中は、福祉の分野で現場経験のある教授から現場目線の授業があったり、介護福祉士や社会福祉士の資格取得に実習が含まれた試験対策があったり、先生方は常に学生に寄り添った対応をしてくださいました。また現在の職場は転職先なのですが、卒業後も再就職のサポートをしてくださいました。
 今はショートステイサービスを利用される方と、ケアマネージャーや介護士などと連携をとって援助する業務にあたっています。福祉に関する法律や制度は年々変化しているため、専門職としての知識や経験を深めていきたいと思っています。