うすい百貨店とのコラボで、健康栄養学科の学生が考えたお弁当の販売とレストランメニューの提供を行いました。
お弁当は地下食品売り場で10月27日（土）と28日（日）の2日間、1日50食限定で販売し、レストランメニューは10階『エルマールプラス』で26日（金）～28日（日）の3日間、１日40食限定で提供しました。

郡山の食材を使ったリッチ弁当『ヘルシー女子和膳弁当』
（右上 27日（土）販売、右下 28日（日）販売）

栗おこわ、茸竹の子ごはん、ミニ天ぷら、すき焼き風煮、かぼちゃの味噌グラタン、カラフル柿なます、鶏つくね、りんごハート卵、ビーツ卵、白身魚のムニエル、人参しりしり、さつま芋とりんごの甘煮、3色白玉団子、漬物2種などが入り、１食850円で販売しました。
当日は学生が店頭に立ち、購入してくださったお客様に、サプライズとして葛尾村特産の凍み餅を使用した女子大オリジナルお菓子『凍みパイナップルパイ』を差し上げました。
12時に販売を開始しましたが40分ほどで完売し、ご好評いただきました。

『凍みパイナップルパイ』
凍み餅にドライフルーツを組み合わせ、サクサクのパイに仕上げました。

うすい百貨店10階のレストラン『エルマールプラス』のメニューは、松崎シェフの指導の下、実際に学生が厨房で調理・盛りつけて提供しました。

地産地消～ステーキと共に～
私が主役（ヒロイン）サラダプレート

学科としては、うすい百貨店とのコラボは初めてのことで、学生は作る前から緊張している様子でしたが、お弁当を作り上げた時や実際にお召し上がりくださっているお客様の笑顔を見た時の学生の表情は、自信と達成感に満ち溢れていました。
また、「レストランの厨房といういつもとは違った環境でも落ち着いて調理できた」「たくさんの品数を作るためにはチームワークが大切」と話し、これまで授業で学んできたことを活かしつつ、仕事をしていくうえでの大切なことに気づくことができたようです。
どちらのメニューも８月から学生と検討・試作を繰り返して考えたものです。お運びいただきお召し上がりいただいた多くのお客様、ありがとうございました！