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生活芸術科_葛尾村 イメキャラデザイン Vol.2

2016.02.17生活芸術科

プロジェクト「葛尾(かつらお)村イメージキャラクターデザイン」

【イメージキャラクターを作ろう!】
生活芸術科では昨年(H27)10月に葛尾村より、震災復興事業の一環として
「村のイメージキャラクターを制作したい」との相談を受けました。

■2015.10.7 [wed] 初顔合わせの日
13:30 お兄さんたちがやってきた。
小春日和の午後、私たち女子大の芸術館に経済産業省から葛尾村役場に派遣されているという
フジモトヨシタカさんとニシザカマサヒロさんがやってきました。
たまに出るジョークがイマイチだったけど、一生懸命に葛尾村をアピール!
二人の熱意をしっかり受け止め、私たちは葛尾村に合うキャラクターを一緒に考えたいと思いました。

IMG_1398

■2015.10.24 [sat] 葛尾村スタディツアーの日 <前半>
10:30 総務課長さんのお話
葛尾村の村役場は避難所となっている三春町貝山地区にあります。
私たちはマツモトマツオ総務課長さんから葛尾村についてお話を伺い、
それから「葛尾村PRビデオ」を見ました。
総務課長さんは葛尾村のご出身。ふるさとの再生を心から願っていました。

総務課長さんからお話

12:30 マツモトチュウコウさんの家
お弁当を食べてから、私たちは葛尾村の現地視察に行きました。
村民のマツモトチュウコウさんの家では、かつて使われていた馬小屋や、
湧き水を溜めた貯水池を見せてもらいました。
水の冷たさを少しずつ解消する工夫がわかりました。

現地視察1

現地視察4

12:50 葛尾大尽屋敷跡
葛尾大尽屋敷とは、藤原氏の流れを汲み、
信州葛尾城と関係があったとされる松本三九郎という方が建てた屋敷跡。
葛尾村には「マツモト」という名字の方が多いみたいですが、関係があるのかな?
現在は公園となり桜や紅葉が楽しめるそうです。

現地視察5

13:10 磨崖仏 -葛尾村指定史跡-
カンノマサヒロ係長さんが運転するマイクロバス(AKBus)は村の史跡「磨崖仏」に到着。
古びた鳥居をくぐると、文殊菩薩、大日如来、阿弥陀、虚空蔵、不動明王、
聖観音、地蔵の7体の磨崖仏が大きな岩に刻まれていました。
お賽銭を投げて、岩に空いている穴にうまく入ると願いが叶うらしい・・。

現地視察7

現地視察8

私たちは葛尾村の自然を満喫しました。
これから村役場に戻って住民の方にお話を伺います。
(つづく)

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■葛尾村イメージキャラクター総選挙  投票期間:2月1日(月)—29日(月)

・村内外を問わず、どなたでも投票できます! ※3歳以上
・葛尾村に最もふさわしいと思うキャラクターに投票をお願いします!
・郵送で投票される場合、投票期間内に必着となるよう郵送してください。
・投票箱に直接投票される場合、最終日の投票締切は15:00となります。

□お問合せ先:葛尾村イメージキャラクター検討会 事務局(葛尾村総務課復興対策係)
       TEL 0247-61-2850


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