Department of Domestic Science

家政学部 生活科学科[2021年度人間生活学科より名称変更]

現代社会で求められている生活科学や情報科学の知識と技術を実践的な教育により習得することで、
主体性や協働性、思考表現力を培い、
課題解決能力を有して地域社会の活性化に貢献できる専門的人材を育成します。

学びのポイント

「生活科学」は、科学的な根拠に基づいて学修し、生活者の視点から個人や家庭、地域社会を豊かにしていく分野です。
現代社会で求められている生活科学や情報科学の知識と技術を実践的な教育により習得することで、主体性や協働性、思考表現力を培い、課題解決能力を有して地域社会の活性化に貢献できる専門的人材を育成します。

受講パターン

生活学科では、様々な将来を目指すことができます。

教員になりたい!を支援する環境が充実しています。

特別支援学校教諭免許状とは?
障がいのある子どもの自立や社会参加に向けて、個々の教育的ニーズを把握して、適切な教育や支援を行う特別支援教育は、特別支援学校をはじめ、幼稚園、小学校、中学校、高等学校等、全ての学校で実施されています。その中で、特別支援学校の教員には、幼、小、中、高のいずれかの教諭免許状の取得の上に、特別支援学校教諭免許状を取得することによる特に高い専門性が求められています。
人間の多様性が尊重され、全ての学び手が生き生きと活動し、誰も排除されないインクルーシブ教育システム。その充実のために、特別支援学校教諭の活躍が期待されています。
教員養成を後押しする充実のプログラム
試験から採用までの流れ
教師になる夢を実現するサポートシステム
●教育職員免許法に規定されている科目
●家庭科や特別支援教育の専門性
●学校ボランティアによる体験的な学び
●「教職キャリアデザイン」で採用試験対策

教員を目指す在学生

生活科学科生活総合コース(現・社会福祉専攻)4年生

家庭科を通して一人ひとりと向き合い
寄り添う教師になりたい。
幼い頃から教師になりたいという夢を持っていたため、家庭科教諭一種免許状が取得できる本専攻に進学しました。
1年次から家政学や心理学など広い分野を学びました。特に「衣造形学演習」と「調理学演習」では被服制作と調理技術を身につけることができ、家庭科教員になるための自信に繋がったと思います。入学してから4年間、素晴らしい友人たちと、成長を全力で支えてくれる先生方に恵まれ、充実した学校生活の中、自分を磨き、楽しむことができました。
この経験を活かして、生徒一人ひとりとしっかり向き合い、寄り添い、心の拠り所となれるような教員を目指していきたいです。
※令和6年度採用教員採用試験合格(宮城県中高家庭)

■目指す免許
●高等学校教諭一種免許状(家庭)●中学校教諭一種免許状(家庭)

2専攻の詳細は下記からご覧ください。

生活科学科社会福祉専攻

福祉コース
  • 生活科学科建築デザイン専攻

    建築デザインコース

    お知らせ

    INFORMATION