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ひと足先に各学科の授業を体験する

ちょっとサキドリ!女子大生に参加しよう!

郡山女子大学・郡山女子大学短期大学部は、高校生や志願者を対象に、
ひと足先に各学科の授業を体験する「ちょっとサキドリ!女子大生」を実施しています。
平日の放課後や土・日曜日にキャンパスを訪れ、
1時限(80分)~2時限の講義や実習を体験してみませんか。

申し込み受付中

現在、申し込み受付の「ちょっとサキドリ!女子大生」はありません。
予定・詳細が決まり次第掲載の予定です。

「ちょっとサキドリ!女子大生」体験ボイス

開催日:2023.06.17

【地域創成学科】考古学・CG基礎・情報概論(2023年6月17日)

地域創成学科の多様な学びを、高校生に半日で体験してもらうことを目的に、地域創成学科入門編として「文化・歴史系」「アート&デザイン系」「ビジネス・情報系」を60分ずつで3科目の授業を行いました。

Ⅰ時限(9:00~10:00)「考古学」 會田 容弘 芸術館 № 2講義室
発掘調査は人の営み(行動)を明らかにすることが研究の目的であることを、 笹山原遺跡№ 16の調査の動画や遺物を例にして解説しました。

Ⅱ時限(10:10~11:10)「CG 基礎」小松 太志 芸術館№ 2講義室
コンピュータによるグラフィック制作の体験として、スマートフォンの壁紙を制作しました。
作品は参加高校生自身の申し込み時のメールアドレスに送りました。

Ⅲ時限(11:20~12:20 )「情報概論」佐々木 達矢 芸術館№ 2講義室
「AI」が急激に進化している現代、人々は「A I」をどう活用していくべきなのか、情報社会で私たちは他者とどう生きるのかを考えました。

【参加高校生の体験ボイス】
Ⅰ時限「考古学」
・発掘調査はとても楽しそうだと思いました。また、学芸員補の資格をどう役立てるのかがわかりました。
・今まで触れてこなかった内容に初めて触れて、イメージしていたことに近いものがあったり、実際に土器に触れるなど貴重な経験ができました。発掘の動画を見て、地道な作業の積み重ねだと感じ、興味を持つことができました。

Ⅱ時限「CG基礎」
・パソコンを使ってスマホの壁紙を作ることが出来て楽しかったです。Photoshopは授業などで使ったことがあったので、これからの授業に役立てていきたいと思いました。
・WordやExcelなどしかパソコンを使ってこなかったので、初めて使うソフトはとても楽しかったです。広告やサイトを作るときに必ず必要になる技術だと思うので自分ももっと触れて学んでみたいと思いました。

Ⅲ時限「情報概論」
・情報社会で私たちは他者とどうやって付き合っていけばよいかを学ぶことができました。AIがどんどん進化していけば生活は便利になるけれど、失敗したときの責任は人間がとらなくてはいけないんだと思いました。
・AIがなくてはならない存在になって、そこから生まれる問題も多くある中、私たちは日々助けられているので、使い方を誤らないようにしたいと思いました。自分で深く考えたことの内容だったので、このような知識を学んでみたいと思いました。

開催日:2023.05.13

【健康栄養学科】給食論実習Ⅱ(2023年5月13日)

栄養士はただ食事を作ることだけが仕事ではなく、食に季節を感じてもらい、食べる楽しさを知ってもらうためにも、いろいろな行事を知っていることやその行事に合わせた食事を作ることができる力が必要です。

その重要性を高校生に理解してもらうため、 5 月の行事である端午の節句にあわせて 「 柏餅 」を作りました。 実習 を始める前に、日本の年中行事と行事食を学ぶ 大切さ、端午の節句の由来、上新粉や白玉団子など使用する粉の違いやその特性等 について講義を行いました。 参加した高校生のみなさんはメモを取りながら真剣に授業を受ける姿が印象的でした。

自身で作ったものは、新型コロナウイルス感染症対策の観点から帰宅後に試食してもらうため、ラッピングとともに行いました。

【参加高校生の体験ボイス】
・長時間立ちながら料理するのは疲れるし、大変さもあるが、その大変さがあることで、よりわたしたちが調理したものがおいしく感じるのだと思った。
・実際の調理場や器具、先生方の雰囲気を知ることが出来て良かったです。
・力を沢山使う作業で疲れたけどとても楽しかったです。先生方が親身に相談に答えてくださって進学したい思いが強くなりました。

オープンキャンパスでは体験できない大学の本来の授業時間や深く掘り下げた授業の体験が参加した高校生に参考にしてもらえたようでした。

開催日:2023.02.05

【健康栄養学科】調理学実習(2023年2月5日)

健康栄養学科では、令和5年2月5日(日)に「ちょっとサキドリ!女子大生」を実施致しました。9名の高校生から参加申込がありましたが、残念ながら当日3名の欠席者がいたため最終的な参加人数は6名でした。

授業内容には「調理学実習」の授業と「調理学」の授業を組合せた160分を準備し、調理学実習で学ぶ行事食の中から「ガトーショコラ」作りと、食材の特長を勉強するために調理学で学ぶ「卵」について講義を行いました。

コロナ感染防止を考慮し、入室すぐの検温と着席シートの記入をお願いし、体験授業を実施するにあたって、間隔を十分にとり、実習台を使う際は1人1台ずつ使用して頂きました。

授業体験後のアンケートでは、参加した高校生から下記のような感想が寄せられました。

【参加高校生の体験ボイス】
Q進路の参考になりましたか?参考になった方はどのようなところが参考になりましたか。
・お菓子作りや料理するのが好きなので実習をしてみて高校卒業してそういう道もいいのかなと思えるようになったところです。
・どのような設備で調理実習を行っているのか分かった。

Qこんな授業を受けてみたい!という希望があれば教えてください。
・実際に大学生と同じ授業を受けてみたい。
・大学生がどんな感じに授業を受けているのか。

Q.参加した感想を聞かせてください。
・ガトーショコラあまり作ったことなかったので今日作れてよかったです!卵の詳しい話も沢山聞けたし、楽しくできました!
・とても楽しくガトーショコラを作ることができました。あまり高さが出ませんでしたが、このレシピを参考に家でアレンジして作ってみたいです。ありがとうございました。
・食物科で学んだことをもう1回学び直せるのですごく復習になりました。ガトーショコラも簡単でかつ上手に作れたため家でもまた挑戦したいなと思います。
・短大の設備がどのようなものなのか知ることができて良かった。授業も分かりやすく、楽しかった。
・学校の授業以外初めてガトーショコラを作って難しかったけど楽しかったです。

現在1年生ということもあり、自身の進路についてまだ決まっていない高校生もいましたが、それでも「こういった道がある。」と栄養士への道も検討して頂ける機会となりました。

開催日:2022.08.27

【健康栄養学科】食品衛生学実験(2022年8月27日)

健康栄養学科では、8月27日(土)に「ちょっとサキドリ!女子大生」を実施して8名の高校生のご参加頂きました。
今回は「食品衛生学実験」(1・Ⅱコマ目;160分)の授業を準備し、かき氷のシロップを使い、天然着色料と合成着色料を見分ける実験授業を行いました。かき氷のシロップの着色には天然着色料や合成着色料が使われます。今回、天然着色料のみを使用したイチゴシロップと合成着色料のみを使用したイチゴ、メロン、レモンおよびブルーハワイのシロップについて参加者の皆さんと分析しました。

【参加高校生の体験ボイス】
Q.進路の参考になりましたか?参考になった方はどのようなところが参考になりましたか。
・授業の進め方や内容
・どのような実験をしているのか 授業の内容が分かった
・実際の授業時間や、手元などを写して見せながら授業をしているところなどが直接見る
ことが出来たからです
・授業の内容 かき氷のシロップという身近なもので実験することができてとても楽しか
ったです。目に見えて実験結果が分かったので理解しやすかったです。

Q.参加した感想を聞かせてください
・難しかったです!
・少し難しいと思ったが楽しかった。
・最初は、難しいと思っていましたがすごく楽しかったです。
・楽しく、そして時間がそんなに長く感じることなく授業を受けられました。
・今回、授業を受けて天然と合成の着色料では色が着いたり付かなかったりするのがびっ
くりしました。とても、楽しかったです!
・いろんな器具に触れて楽しかったです
・今回でサキドリ女子大生に参加させていただくのは2回目ですが、とても貴重な授業
で毎回楽しみです。実験するのが好きなのでみんなで協力して行う授業ができて良か
ったと思います。次回のオー プンキャンパスは参加できるか未定ですが、参加できる
際には、よろしくお願い致します。

オープンキャンパスでは体験できない大学の本来の授業時間や深く掘り下げた授業の体験が参加した高校生にとって、大学での授業の参考になったようです。簡単で楽しい授業ばかりではなく、難しいと感じたところから興味をもったり、考えたりというところにつながっていくことを願っております。。

開催日:2022.07.23

【健康栄養学科】基礎栄養学実習(2022年7月23日)

今回は「基礎栄養学実習」の授業内容(1・Ⅱコマ目;160分)を実施しました。主に骨の構造、骨の役割、骨の代謝、骨の形成に必要な栄養と要因について講義し、実際に自分の骨の状態を知るために骨密度測定を行いました。さらに、自分の現在のカルシウム摂取量を食事調査法で調査しました。授業のまとめとして、参加の高校生には今後の地震の骨の健康について生活における留意点を挙げてさらに理解を深めてもらいました。

【体験ボイス】
Q1.進路の参考になりましたか?参考になった方はどのようなところが参考になりましたか。
・実際に体験して、大学で学ぶ内容を知ることができた。
・自分の生活を改めて見直す貴重な経験だったので参考になりました。
Q2.参加した感想を聞かせてください。
・骨密度が平均より高くても、カルシウムが足りなかったら、骨粗鬆症になるリスクが大きくなるので積極的に摂取していきたい。
・普段自分が食べている食事を表にまとめることで、改めて食生活を見直すことができて良かったと思います。授業をしてくださるスピードや話し方はとても丁度よくて分かりやすかったです。

オープンキャンパスでは体験できない大学の本来の授業時間や深く掘り下げた授業の体験が参加した高校生にとって、大学での授業の参考になった様子でした。8月には食品衛生学実験の授業を実施します。授業内容を体験すると同時に、学科教員を知ってもらったり大学の施設を見てもらったりする機会になれば幸いです。

開催日:2022.07.23

【地域創成学科】博物館概論・情報メディア概論・図書館概論(2022年7月23日)

大学と同じ1科目80分を自分で選択した授業で体験してもらうことを目的に、「文化・歴史系」からⅠ時限「博物館概論」、Ⅱ時限「図書館概論」、「ビジネス・情報系」からⅠ時限「情報メディア論」、Ⅱ時限「家族社会学」を選択科目としました。

「文化・歴史系」
Ⅰ時限(9:10~10:30)「博物館概論」(會田 容弘)デザイン1室、2名参加
博物館ではどんな仕事をするの?そこで働くにはどうしたらいいの?博物館の疑問解決、必見の授業。来て見てマナブ!

Ⅱ時限(10:45~12:05)「図書館概論」(和知 剛)デザイン1室、3名参加
「図書館」はみなさんの身近にある公共施設のひとつです。でもなぜか、SNSで繰り広げられる図書館を巡る議論は噛み合いません。今回はその謎をひもといていきましょう。

「ビジネス・情報系」
Ⅰ時限(9:10~1:30)「情報メディア論」(山口 猛)芸術館№1講義室、1名参加
生活を豊かにするための大切な資源である「情報メディア(新聞・テレビ・Youtube・SNSなど)」の特徴を学びましょう。

【参加した高校生の体験ボイス】
Ⅰ時限「博物館概論」
 ・新博物館法で日本文化を海外へも広めるというのが素敵だなと思いました。
 ・博物館は歴史、芸術、民俗だけだと思っていたので、産業、自然科学も入ることに驚きました。
 ・学芸員補資格についてや、授業について詳しく知れたので良かったです。
 ・実物に触れてみて、火をつけるときにコツが必要なことや、昔の人の暮らし方、ものの使い方を知ることができました。実際に体験して学ぶ楽しさを他の人にも知ってほしいです。
 ・博物館の展示物がきた経緯を調べるのも楽しそうだと思いました。
 ・博物館の法律のことを学べたり、地域創成学科の実際の授業を受けることができたので、とても良い体験になりました。
 ・火打石を触って打ってみる体験をし、博物館で展示するだけではなく、来館者に体験すてもらう大切さを知りました。

Ⅰ時限「情報メディア論」
 ・6月のオープンキャンパスで興味を持ったので今回の授業に参加しました。オープンキャンパスのときより深く情報メディアについて学ぶことができました。
 ・地域社会とのつながりや他の場面とのつながりを大切に、大学でより深く学び、気づきが得られたらいいなと思いました。

Ⅱ時限「図書館概論」
 ・プロジェクト演習でのクローバー子ども図書館におけるプロジェクトが面白そうだと思いました。
 ・図書館へのイメージが一人一人違うことを知りました。私は図書館で自習をしてもよいイメージだったのですが、地域によって自習禁止の図書館があることに驚きました。
 ・明治初期に図書館の概念、施設が西洋社会からもたらされたことを初めて知りました。
 ・2022年だけではなく、2016年、2018年にも図書館での自習について議論されていたことを知り驚きました。
 ・自習室論争に始まり、図書館の長い歴史を感じることができました。
 ・文化の基盤の一つである図書館が今後どれだけの利用者に影響するのかが気になります。

オープンキャンパスだけでは提供しきれない情報や授業内容及び雰囲気を感じて頂ける良い機会となりました。
ご参加頂いた高校生の皆さん、ありがとうございました。

開催日:2022.05.28

【健康栄養学科】給食論実習Ⅱ(2022年5月28日)

健康栄養学科では、5月28日(土)に「ちょっとサキドリ!女子大生」を実施致しました。
内容は「給食論実習Ⅱ」の授業を準備し、行事食について講義と実習を行いました。

今回は5月29日の「コーンフレークの日」にちなみ、「シリアルバー」を作りました。担当した小林先生からは日本にはどのような行事があるか、その行事に合わせた食事とその大切さについての講義を行いました。

コロナ感染防止を考慮し実習台には一人ずつ、講義室も十分に間隔を取って着席して頂きました。

【参加した高校生の体験ボイス】
・大学の授業の体験は初めてしたのでとてもいい経験になりました。これから進学先を決めていくなかで活用していきたいです。
・初めて参加して、オープンキャンパスとは違ったいい所を見れました。
・実習の授業を体験して、楽しかったです!立ってたくさんのものを作る大変さを知ることもできました!
・家でも作りたいと思いました。

オープンキャンパスでは体験できない深く掘り下げた授業の体験が参加した高校生にとって、大学での授業の参考になったようです。

ご参加くださった高校生の皆さんありがとうございました!
またのご参加お待ちしております!

開催日:2022.06.18

【地域創成学科】宗教文化史・CG基礎・情報倫理(2022年6月18日)

2022年6月18日、地域創成学科の多様な学びを半日で体験することを目的に「文化・歴史系」「アート&デザイン系」「ビジネス・情報系」を60分ずつで3科目の授業を行いました。各授業の概要は下記の通りでした。

Ⅰ時限(9:00~10:00)「宗教文化史」(福島寅太郎教授)芸術館No.2講義室
神仏習合という概念の意味を解説しながら、日本人の宗教信仰の特徴を考えてみたい。
高校の「日本史」授業の大学版を体験してみましょう。

Ⅱ時限(10:10~11:10)「CG基礎」(小松太志准教授)CG演習室
ビジュアルコミュニケーションの表現手段のひとつとして、コンピュータによるグラフィック制作を体験しましょう。

Ⅲ時限(11:20~12:20)「情報倫理」(佐々木達矢講師)芸術館No.2講義室
思ったほど自由じゃないインターネット社会:この社会で犯罪に巻き込まれず、他者と共によく生きるためのモラルとマナーについて学んでいきましょう。

【参加した高校生の体験ボイス】
Ⅰ時限「宗教文化史」
・宗教や文化が好きなので、詳しく知ることができてとても楽しかったです。日本の風土、自然や自然現象に神の存在を認めるというのが素敵だなと感じました。
・仏教と日本の神が共存できた理由をしることができて楽しかったです。板書をしない授業が新鮮でした。
・高校の授業と違う部分がよくわかりました。新聞の内容、文章の構成を理解して深掘りするのがとても勉強になりました。

Ⅱ時限「CG基礎」
・デザイン系は少し苦手意識がありましたが、実際にやってみて興味がわきました。Macは初めて使いましたが、普段使っているものとあまりかわりなく操作できたので、良い経験になりました。
・解像度によって画質が異なり、同じ画面の大きさでも違うことを知りました。自分で画像を選んで好きなように作れたのが楽しかったです。大きさや彩度を変える面白さや、どこに配置するかを考える難しさを理解しました。
・Photoshopは知っていましたが、触るのは初めてでいろいろ手間取りましたが、面白かったです。
・CGは難しいのかなと思っていたけれど、わかりやすい説明で楽しく授業を受けることができました。

Ⅲ時限「情報倫理」
・ネットで相手が見えないことが当たり前になっているので、ネットワークを使ううえでの大きな課題を分析する授業がとても興味深かったです。相手が見えていない、評判が機能しない状態での自分の行動をあらためて考えてみようと思いました。
・とてもわかりやすかったです。ケビン・ベーコン・ゲームでは、ネットワークを通して色々な人にたどり着くのが面白いなと思いました。SNSでは相手が見えないけれど、困っている人がいたら助ける、多様性について理解、受け入れられるようにする大切さを学びました。「善きサマリア法」が日本にもあったらいいなと感じました。
・思考実験は難しくて頭がこんがらがるけれど楽しかったです。答えの出ないことでも考え続けることが大事だなと思いました。
・「善きサマリア法」などを学び、人間関係について考え直そうと思った。「相手を尊重し、たとえ相手を理解できなくても助けてあげるべき」という言葉に感銘を受けました。今日はじっくり友人関係について考えたいと思います。
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