葛尾村盆踊りに参加し和やかに交流-食物栄養・健康栄養両学科
2025.08.15イベントニュース震災関連情報学内ブログ家政学部 食物栄養学科健康栄養学科
本学と包括連携協定を結んでいる双葉郡葛尾村で14日、盆踊りが行われ、大学食物栄養学科と短期大学部健康栄養学科の1年生と指導教員らが参加しました。
両学科は、東日本大震災と原発事故からの復興を目指す葛尾村で、学びの成果を生かした特産品開発や食育などの活動を繰り広げています。
会場の復興交流館あぜりあで、食物栄養学科は村内で栽培したエゴマ(じゅうねん)を使った試作品「じゅうねん水ようかん」と「えごまくるみゆべし」などを、健康栄養学科は特産の凍みもちをアレンジした「バターもち入りコーヒークッキー」と「凍みもちごまパイ」を来場者へ提供し、試食アンケートの協力を呼び掛けました。えごま納豆やえごまアイス、ナツハゼスカッシュなどの販売も行い、新商品をアピールしました。
また、浴衣姿で参加した学生たちは村のイメージキャラクター「しみちゃん」と一緒に中央のやぐらを囲んで、子どもたちと踊りの輪を広げました。