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生活芸術科_バルーンアートを体験しました!

2016.07.01生活芸術科

■基礎デザインの授業で一年生がバルーンアート制作

本科卒業生の大槻未来さんと、彼女の勤務先である「有限会社windship」さんの全面的な協力により、
楽しいバルーンアート制作が体験できました。

大槻さんは身近なバルーンアートの例として、結婚式やイベントなどの映像を紹介。
バルーンはただ飾るだけではなく、タイミングを計ってわざと割ったり、
風による動きや照明を工夫したりするなど、広がりのある空間を演出できます。

最高のステージを作り上げるために、
さまざな色・形・大きさのバルーンを、どう組み合わせるか考えながらスケッチを重ね、
正確な図面を書き、何度も試作していることがわかりました。

学生たちはさっそく3つの班に分かれ、「サーカス」「花」「水族館」のテーマで、
アーチを作ることになりました。
初めてのバルーンアートは、風船が割れたり、うまく結べなくて指がつりそうになったりと、大騒ぎ。

アーチの支柱部分は、コラムというポールのようなものに絡ませながら風船を積み上げていきます。
エアを入れたあと風船をいろいろなサイズにそろえたり、ヘリウムガスで浮かせたり・・・。
どの班も大槻さんの助言と補助のおかげで、何とか時間内に作品を完成させることができました。

作品は、しぼんだり、割れたり、浮いてた風船が沈んだりと、短く儚い期間限定の展示となりましたが、
みんなで協力して制作したアーチは素晴らしいものになりました。

バルーンアート_ブログ用

大槻さん、有限会社windshipさん、ありがとうございました!


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