おさかなさばける塾 >゜)))彡 健康栄養学科
11月17日(土)に「海と日本プロジェクト in ふくしま」の「さばける塾 in ふくしま」が本学で開催されました。
小学校1年生から中学3年生の子どもと親10組23名が参加し、「真鯵の姿造り-釣り人流-」と「秋刀魚とふくしま野菜のオーブン焼き」に挑戦しました。講師は郡山女子大学短期大学部健康栄養学科の坂上先生と水野先生、参加した親子のサポートには同学科1年生のボランティア12名がつきました。
丸ごとの魚(アジ鯵とサンマ秋刀魚)をさばいて料理しました。中には魚を触るのが初めての親子もいました。魚の内臓を手で取り出すことをためらう子もいましたが、何ごとも経験!がんばって自分で鯵と秋刀魚を上手にさばいて、料理することができました。
昼食は本学科で準備した「あさりの和風炊き込みピラフ-福島野菜のサラダ添え-」「白身魚のすり身と福島野菜の汁椀」「きな粉と栗のパンナコッタ」とともに自分たちで作った「真鯵の姿造り」と「秋刀魚とふくしま野菜のオーブン焼き」をいただきましました。どの家族もほぼ完食しました。
はじめは「ヌルヌルする」「内臓こわい」「やりたくない」「お魚くさい」と言っていた子どもも、さばける塾が終わるころには「お魚が美味しかった」「さばくの楽しかった」「ちょっと難しかった」「またやってみたい」とキラキラした笑顔で答えてくれました。
このイベントを機に、魚をさばいてみよう、料理してみようと、食べてみようと、そして魚を通して豊かな海に興味を持ってもらえたらとてもうれしく思います。
今回の「おさかなさばける塾 in ふくしま」の様子は、11月27日(火)の11:51からふくしま中央テレビ(FCT)「海と日本PROJECT inふくしま」で放送されます。ぜひご覧ください♪