（表彰伝達：福島県きのこ振興協議会　会長さんより）

   昨年11月に公益財団法人福島県森林・林業・緑化協会が主催する「第５回福島県きのこ料理コンクール」において、生活科学科生活総合コース４年飯村菜月さんの作品が最優秀賞（県知事賞）に選ばれ、先月、3月12日に東京都で開催された日本特用林産振興会主催「第33回きのこ料理コンクール全国大会」で、「日本特用林産振興会長賞」を受賞し、副賞として「服部栄養研究会長賞」も受賞されました。（応募総数１，８４６点）

  今年度は、コロナ禍のため本人が出席せず、メニューを送り服部栄養専門学校のスタッフによる代理調理の形で行われました。自分自身が腕を振るうことができなかったことは、残念ではありますが、飯村さんは、3回目となる全国大会でも見事な成績を収めることができました。おめでとうございました。

   3月31日に福島県きのこ振興協議会会長の渡部正明さんと主査の緑川洋子さんが賞状等を届けてくださって、学長先生へのご報告があり、表彰伝達を行いました。（写真：入学事務広報部提供）

作品名 「きのこ真薯　ふくしま魂～春の便り　素焼き岩塩添え～」 　つぶした里芋にナメコなど６種類のキノコを加えて油で 揚げ、素焼きのキノコなどを添え、盛り付けも美しい作品 です。飯村さんの地元である郡山市湖南町の椎茸を活用し て研究を重ね、作り上げた作品でもあります。今後もさら に活躍されるよう期待したいと思います。