米粉麺を活用したレシピ作りへ実習
郡山女子大学は、岩瀬郡天栄村の電子部品メーカー「アルファ電子」が商品化した米粉麺「う米(まい)めん」を活用したレシピ集を作成します。5月10日に麺を使った調理実習を行い、レシピ作りを始めました。
新産業創出を支援する郡山市のコーディネート事業の提案を受け、米粉麺事業の拡大を目指す企業との連携が実現しました。
この日は短期大学部健康栄養学科の1年生36人が郡司尚子食物栄養学科准教授の指導の下、けんちんうどんを調理しました。アルファ電子の樽川千香子専務から米粉麺開発の目的と特色、ゆで方などの説明を聴いて取り組みました。
1年生はそれぞれ実習で得た知識を参考に、麺を用いた料理のレシピを考案します。その後、大学食物栄養学科の4年生が味付けや手順などをまとめ、卒業制作としてレシピ集を完成させます。
実習の模様は5月16日(日)の「郡山市週間トピックス」で放送予定です。
◇福島中央テレビ 17:25~17:30
◇福島放送 17:55~18:00