「歴史遺産を活用した地域創成プロジェクト」班（2年生5名）は、大安場史跡公園「古墳まつり秋」において、屋外イベント「競技会」の補助を行いました。

 

10月2日（土）「勾玉づくり選手権」

勾玉の絵が描かれたダンボールを走って運び、四分割されている勾玉の絵を完成させます。完成までのタイムが早い順に3位までを表彰します。

 

 

10月3日（日）「古墳づくり選手権」

スタート位置にある20個のボールを、古墳の枠が設置してある位置まで持って運び、枠の中に入れ運び終わるまでのタイムが早い順に3位までを表彰します。

 

 

私たちは二日間の準備、運営、片づけの補助を行いました。

台風一過の青空の下、コロナ禍の行動制限が解除されたこともあり、多くの家族連れが訪れましたが、今回の「古墳まつり秋」のイベントはすべて完全予約制で実施されました。

 

しかし、保護者からは「夏休み中どこにも連れて行けなかったので、このような機会はありがたい」という言葉が多く聞かれました。私たちも子どもたちに楽しんでもらおうと、マスクにフェイスシールド着用で頑張りました。

 

「競技会」のルールは参加者の学年によってハンデを設定していて、今後、自分たちが企画するうえでも大変参考になりました。

 

 

 

 

また現在、大安場史跡公園ガイダンス施設エントランスホールにおいて、私たちプロジェクト班の展示「発掘ガール　2021　今年は掘ります！」を開催しています。会期は10月17日（日）までです。皆さまどうぞご来場ください！