食物栄養学科の菊池研究室は、石川郡古殿町の特産品のミニトマトをドライ化してスイーツや料理に利用する６次化商品を考案しました。

　古殿町との連携協定に基づき、余剰ミニトマトの活用法としてドライトマトやフリーズドライにしたものを使い、学生も加わって商品開発に当たりました。

　粉末や顆粒状のドライトマトを用いたクッキー、アーモンドのフロランタン、和風ふりかけ、フリーズドライトマトのキャンディーやチョコ、古殿町特産の山菜「うるい」もフリーズドライにして合わせた即席みそ汁などを試作。菊池節子教授が町役場を訪れ、岡部光徳町長に披露し、商品化へ向けて提案しました。