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創学館前のネムノキ、花盛り

2022.07.12ニュース学内ブログキャンパスライフ

今夏、創学館前に植えられたネムノキは、例年になく“花”、が咲き誇っていました。
梅雨の終わりのころ、赤い刷毛を広げたような花を開かせますが、実はこれは雄しべで、花びらは1枚もないそうです。
『象潟や雨に西施がねぶの花』。松尾芭蕉が「奥の細道」で訪れた景勝地・象潟(現在の秋田県にかほ市)で詠んだ句は、雨に濡れたネムノキの花を見て、遠い中国の美女(西施)に重ね合わせたのだろうと言われています。


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