短期大学部地域創成学科の取材活動プロジェクトに取り組む学生が、田村郡三春町の福島県環境創造センター「コミュタン福島」を取材した「めばえ新聞」を同施設へ贈呈しました。新聞は今月19日から１月17日まで福島市の県庁２階連絡通路に掲示されます。

　同プロジェクトは２年生の地域創成プロジェクト演習の一つとして、山口猛准教授の指導で県内の多様な文化や活動を学生の視点で取材し、情報発信することで地域に貢献しようと取り組んでいます。

　今回は、東日本大震災と原発事故からの復興や環境問題について未来へ向けた福島県の姿を広く発信するために６年前に開館したコミュタン福島を取材しました。学生たちは震災から11年が経過した県内の現状に理解を深め、未来を担う子どもたちを育む科学学習などに最適な施設や事業の内容を若者の目線で紹介しました。

　贈呈式では５人の学生が本学を訪れたコミュタン福島の鈴木雄一総務企画部長へ特大の「めばえ新聞」を手渡しました。

 
▼取材活動プロジェクトの詳細はこちら
https://sites.google.com/koriyama-kgc.ac.jp/coverage/

めばえ新聞を贈呈

取材した学生と山口准教授

新聞内容はこちら↓ （※画像をクリックすると大きく表示されます）