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ふくしまSDGs未来博で ちゃんこ鍋調製 に協力しました🍲 健康栄養学科

2024.02.14ニュース学内ブログ健康栄養学科

福島県内の産官学と県民が連携する ふくしまSDGsプロジェクト推進コンソーシアム主催「ふくしまSDGs未来博」が1月20日(土)、21日(日)にビッグパレットふくしまで開催されました。会場で提供する「SDGsちゃんこ鍋」の調製協力依頼があり、2日間で1,000食のちゃんこ鍋料理提供にあたりました。

1,000人分のちゃんこ鍋材料は、だいこん100本、にんじん100本、ごぼう100本、玉ねぎ200個、きゃべつ100玉、しめじ200袋、えのき茸200袋、しいたけ100袋、長ねぎ100本、油揚げ400枚、糸こんにゃく500袋、鶏もも肉60Kgと、学内実習の大量調理でも最近あまり見なかった山のような食材でした!

長ねぎ100本 

きゃべつ 100玉

糸こんにゃく 500袋

健康栄養学科1・2年生のうち協力を申し出てくれた学生17名と、学科教員7名とで、材料のカット作業をイベント前日に行いました。
まず、納品された1,000人分の食材を、奥のシンクから手前のシンクまで3回洗って皮を取ります。

だいこん100本、にんじん100本を3回洗って、皮を取ります。

福島市でちゃんこ鍋店を営む大波店主の監修により、しいたけは1,000個、飾り切りにとのご要望で、附属高等学校食物科で学んだ調理師免許をもつ学生が、活躍しました!

もくもくと。ひたすらしいたけの飾り切り

高等学校食物科で学んだ技術が役に立ちました!

イベント会場 ビッグパレットでの様子➀

イベント会場 ビッグパレットでの様子➁
県知事さんも来てくださいました。大波店主さんと。

イベント会場 ビッグパレットでの様子➂
ちゃんこ鍋提供に参加した学生たち

提供したちゃんこ鍋
1杯500円以上のチャリティご協力をいただき、能登半島地震へ福島民報社から送られました。

1日500食の食事提供、そしてその準備として1,000食分の食材カット。コロナ禍で大量調理の実習授業が思うようには行えなかったここ数年ではありましたが、手を挙げてボランティアに参加し関わってくれた学生にとっては、大変良い経験になりました。


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