附属高校バレーボール部の佐藤にじ選手（３年）は「2024女子Ｕ18アジア選手権大会」に出場する日本代表に選ばれました。
日本バレーボール協会が今月16日からタイで開かれる同大会に出場する18歳以下の代表12名を発表。佐藤選手は背番号２のミドルブロッカーとして選出されました。本学園在学中にバレーボールの日本代表となるのは初めてです。
佐藤選手は、附属高校バレーボール部員だった母親の勧めで小学生から競技を始め、郡山市・高瀬中から附属高校へ進学しました。182cmの長身を生かしたブロード攻撃やブロックを得意とし、チームの中心として活躍しています。佐藤浩明監督（大学食物栄養学科准教授）によると、高校に入って持ち前の明るさと前向きに取り組む姿勢で力を伸ばしたそうです。
13カ国が競うアジア選手権大会では、予選ラウンドでイラン、フィリピンと対戦します。初めての国際大会を前に「支えて応援してくれる方々に感謝し、自分の長所を100％出し切るプレーをしたい」と誓っています。