「ふたば・こおりやま　ふれあい祭り」が11月29日、郡山市のビッグパレットふくしまで開かれました。東日本大震災と原発事故により避難して郡山市や周辺で暮らす双葉郡の方々との交流の場として催され、郡山女子大学と短期大学部の学生、教員もブースを出展しました。
　短期大学部健康栄養学科の学生は凍みもちをアレンジした手作り菓子などを。大学食物栄養学科の学生はルワンダで日常食とされているミレットの団子入りすいとんと味ごはんを販売。大学生活科学科社会福祉専攻の学生と教員はアロマオイルを使ったハンドマッサージやクリスマスグッズのワークショップを行い、来場者とふれあいを深めました。
　会場には郡山市のマスコット「がくとくん」、富岡町の「とみっぴー」、大熊町の「まあちゃん」、双葉町の「双葉ダルマさん」が登場し人気を集めていました。