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発掘ガール2019_笹山原遺跡から ⑦

2019.05.18学内ブログ地域創成学科専攻科 文化学専攻家政科 福祉情報専攻文化学科生活芸術科

5月17日(金) 今日も快晴!
笹山原遺跡No.16の発掘調査では、毎年「高大連携」の一環として一日体験授業を実施しています。今年は2年生1名、3年生12名の合わせて13名の附属高校生が参加し、地域創成学科の仲田先生が現場に引率しました。

會田先生は高校生に「笹山原遺跡は、平安時代、縄文時代、旧石器時代の遺物が出土する重層的な遺跡である!」と解説。
   

會田先生は過去の人類の生き方や暮らしが好き


   

會田先生は過去の人類の痕跡に思いを馳せる


    
いよいよスコップを手に作業に取りかかります。
   

スコップは、こう、だな。


  
少しずつ土を薄く切るように掘っていくのですが、スコップをはじめてもつ高校生もいます。土の厚さは5mm以下、深さは約3cm程度です。今年は地域創成学科の2年生も指南役。はじめはお互いに緊張して少しビクビク。
   

スコップ重いね・・。こうだったかな??


  
午後、高校生たちは作業のコツをつかみ、だんだん上手になってきました。
      

そうそう、そんなカンジ。


  

お!? いいね、いいね !


  
予定の体験時間はあっという間に過ぎ「まだ、帰りたくない。」との声も聞かれるようになりました。高校生のみなさん、暑い中、本当にお疲れさまでした。みなさんの一生懸命な姿に地域創成学科の学生たちも励まされ、充実した一日となりました。ありがとうございました。


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