♪ もみじ会2日目 ♪
幼児教育学科のもみじ会は、学習成果発表会として開催されています。2年生は主に卒業研究の中間発表の場として、1年生は各授業内容を核として発表します。又ここは1・2年生交流の場でもあり、1年生は発表の計画・準備・練習等を通して卒業研究・実習・就活の情報交換やそれらに向かう態度・姿勢も先輩たちから学んでいくようです。今年の幼児教育学科のテーマは次の3つでした。それではお楽しみください。
1「おいでよ!Child forest こどものもり」
発表教室を幼児の世界の森に見立て、玩具の紹介とその遊び・絵本の紹介・卒業研究内容の発表プレゼンテーションなど行いました。成人の方々には子どもたちの世界観を身近に体感理解できたのではないでしょうか。又、幼児には絵本の読み聞かせの小部屋など安心と満足の場となったようです。
2「チャイルドシアター」
ここは舞台創作表現研究グループによる発表の場です。演目内容はリズム劇・幼児体操・オペレッタ・わらべうた・パネルシアター・影絵劇・切り絵劇・ペープサート・手遊び歌遊び・エプロンシアターなど盛り沢山。1年生は2年生の演技力とひたむきな練習に学ぶことも多いようです。 2年生も1年生の演技指導など親切に指導してくれ、ここで大いに演技力、人間力が成長します。中には2年生を脅かすほどの作品を演じるグループも!
3「チャイルドパーク」
ここは子どもたちのつくる・あそぶ世界が広がるワクワクの場です。宝探し・ブラックライトの世界・影絵あそび・コラージュによるおもちゃ制作など、あそびを通して子どもたちは知的創作感覚を刺激された様子です。影絵あそびでは子どもたちが自分でお話を作って演じて遊ぶ姿も見られました。
もみじ会2日目の様子