第59回学園教育充実研究会は、このほど建学記念講堂で開かれ、各学科で取り組んでいる地域連携活動の事例などを紹介しました。

教育力の向上と教職員の相互連携を目的に同研究会が、地域連携推進室との共催で実施しました。大学・短大の５学科の教員が各分野の特長を生かし、学生とともに繰り広げている地域に根差した活動や成果を発表しました。また、地域連携推進室から今後の展望も示されました。

発表された内容は次の通り。

◎地域貢献のモチベーションとシビックプライドの向上（生活科学科　長田城治先生）

◎保育分野における地域連携と授業化の取り組み（幼児教育学科　柴田　卓先生）

◎地域を支える人材を育む地域連携活動の取り組み（健康栄養学科　金子依里香先生）

◎地域で学ぶ２年次必修科目『地域創成プロジェクト演習』の取り組み（地域創成学科　山口　猛先生）

◎葛尾村での地域貢献から広がる連携活動の輪（食物栄養学科　郡司尚子先生）

◎地域連携推進室の取り組みと新規事業について（地域連携推進室　安齋文明氏・小松太志先生）