人間生活学科

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建築物見学会in新潟・佐渡(人間生活学科)

2014.07.14

7月3・4日、人間生活学科建築デザインコースの建築物見学会が催されました。これは、実際の建物を自身の目で見て、触れ、体験することで、建築の特徴やその技術を学ぶ場として開催しており、今年度は新潟市・佐渡市で実施しました。
 初日は、佐渡金山を見学。同所は、世界遺産暫定リストに掲載され、歴史的・文化的な特徴が色濃く残る場所です。近世・近代の採掘用の坑道やそれに関わる建造物が数多く残っており、当時の情景を思い浮かべながら見学しました。
 二日目は、宿根木集落・妙宣寺・朱鷺メッセなどを見学。宿根木は、新潟県で唯一「重要伝統的建造物群保存地区」として指定された集落です。江戸後期から明治期まで北前船の寄港地として繁栄した場所で、狭小地域に密集する板壁と石畳の独特の風景は秀逸。港町ならではの知恵や工夫がいくつも施されていることに感動しました。
一方、土岐メッセ・新潟コンベンションセンターでは、これまでと異なり最新の技術によって建てられた現代建築を見学。槇文彦による都市の回廊をイメージした設計は、今後の設計製図の課題に活かせるのではないでしょうか。
今回の建築物見学会は、江戸時代の歴史的な町並みから現代建築まで、様々な時代の建物を見学し、形の理由に注目しながら見学しました。建物を見る目「建築の見方」を学ぶことが出来たことは、今後の建築学の学習に役立つものになったでしょう。

江戸幕府を支えた佐渡金山

江戸幕府を支えた佐渡金山

当時の技術に感銘

当時の技術に感銘

江戸期の町並みが残る宿根木

江戸期の町並みが残る宿根木

槇文彦設計の朱鷺メッセ

槇文彦設計の朱鷺メッセ