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大学院修士課程 ④ 建築物見学会

2018.11.02学内ブログ大学院 人間生活学研究科

大学院修士課程の建築系大学院生4名は、人間生活学科建築デザインコースの建築物見学会(10月18~19日)に帯同しました。今年は本州法最北端の県、青森県の古建築から近現代建築までの建築物を見学しました。初日は、芸術と現代建築に触れる旅をテーマに、西沢立衛設計「十和田市現代美術館」や安藤忠雄設計「国際芸術センター青森」「十和田市民図書館」、隈研吾設計「十和田市民交流プラザ」など、世界で活躍する日本人建築家の作品を見学し、2日目には、原始、近世、現代と年代が大きく異なる3つの施設を見学しました。

古代建築は、三内丸山遺跡を見学、近世建築は、弘前城と仲町伝建地区を中心に見学し、現代の移築技術の精密さや江戸時代の建築技術の工夫が学べました。また、まちあるきを通して建築の地域性や時代性を学修し、大学院生の一人がテーマとしている「近代の和風教会建築の特徴とその成立要因に関する研究」について現地調査も実施しました。他にも美術館3カ所目となる青森県立美術館を見学しました。院生たちは学部の後輩たちへの案内や指導的助言を積極的に行い、交流を深めていました。

学部生徒の集合写真(十和田現代美術館)


院生4人での記念写真!


壁画と同じポーズで!


三内丸山での大学院2年生です


弘前カトリック教会の調査


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