8月27日（土）、高校の夏休み終了間際に実施した「ちょっとサキドリ！女子大生」に、8名の高校生が参加してくれました。この日は、「食品衛生学実験」の授業で、「天然着色料と合成着色料を見分けよう！」という内容です。
大学の実験や実習の授業は１回が2コマ続きで160分間です。2時間40分の授業は長い…💦と思うかもしれませんが、講義を聞いた後に実験や実習に取り組むとアッという間に時間は過ぎていきます。

参加した生徒のみなさんからは、「少し難しいと思ったが楽しかった。」「最初は、難しいと思っていましたがすごく楽しかったです。」「楽しく、そして時間がそんなに長く感じることなく授業を受けられました。」「今回、授業を受けて天然と合成の着色料では色が着いたり付かなかったりするのがびっくりしました。とても、楽しかったです！」「いろんな器具に触れて楽しかったです」「今回でサキドリ女子大生に参加させていただくのは2回目ですが、とても貴重な授業で毎回楽しみです。実験するのが好きなのでみんなで協力して行う授業ができて良かったと思います。次回のオープンキャンパスは参加できるか未定ですが、参加できる際には、よろしくお願い致します。」などの感想をいただきました（原文のまま）。
大学での授業は、「興味を持っている」「楽しい！」と思える授業ばかりではないでしょう。授業のなかには、今回のように「難しい」と思う授業やあまり興味がわかない授業もあるかもしれません。だから「やらない」ではなく、少しかじって味見をしてみることが大切です。もしかすると、新しい発見があるかもしれません。

さて、次の「ちょっとサキドリ！女子大生」は、2023年2月5日（土）に実施します。新２・３年生が対象ですが、卒業を控えた3年生も大歓迎♪
バレンタインデーが近いので、１年生に開講している「調理学実習」の行事食献立から「ガトーショコラ」を作ります。本学科を受験しようと考えている人、迷っている人、大学内を見学してみたい人などなど、気軽に申し込んでください。
お待ちしています！