健康栄養学科です♪今回はお弁当サークル「めばえ食堂」の活動についてお話します！
10月7日・8日はもみじ会でした。他大学でいう文化祭に当たりますが、本学の場合文化祭とは少し異なり、日ごろの学習成果を発表する場です。各学科や部活・サークルごとに、統一テーマに基づいて発表内容を検討します。
短大の健康栄養学科や大学の食物栄養学科の学生が主体のお弁当サークル「めばえ食堂」では、『ハッピーランチボックス』と凍みもちを使った『凍みチョコくるみ大福』と『凍み抹茶うぐいすもち』を販売しました。
『ハッピーランチボックス』は12時から50食の限定販売にも関わらず、販売予定時間の30分以上前から長蛇の列。たくさんの人が楽しみにしてくださっている様子で、販売する側としては嬉しい反面、ランチボックスを楽しんでもらえるか緊張もしました。メニューは１日目「白身魚のフライタルタルソース添え」「唐揚げ・ポテト」「パスタサラダ」「原宿ドッグ」「冷たいかぼちゃポタージュ」。２日目は「ハンバーガー」「唐揚げ・ポテト」「パスタサラダ」「原宿ドッグ」「冷たいコーンポタージュ」。２日間とも大盛況で、ものの数分で完売しました！

『ハッピーランチボックス（２日目）』500円

凍みもちを使った『凍みチョコくるみ大福』と『凍み抹茶うぐいすもち』は、凍みもちを知る一般のお客さまだけでなく、凍みもちをあまり知らない学生のみなさんも興味深げに購入してくださり、こちらもあっという間に完売。一般的に販売されていない凍みもちを使ったお菓子は、健康栄養学科が2017年から考案を続け、和菓子に洋菓子にといろいろな商品として紹介してきました。若い人に凍みもちを知ってもらう、という普及活動も兼ねています。凍みもちを使ったお菓子は、葛尾村のさまざまなイベントでも提供しています。見かけたら是非手に取ってお試しください！

『凍み抹茶うぐいすもち』（左）と『凍みチョコくるみ大福』（右）