毎週金曜日のⅢ・Ⅳコマに人間生活学科３年生活総合コース「調理学演習」の授業があります。
今回は学生が大好きな日本食、いわしの大葉巻唐揚げ、卯の花煮、沢煮椀、キウイフルーツ寒でした。　　

骨も捨てずに骨せんべいに！

一人ひとり丁寧に指導

メインのいわしは今が旬で安く、手開きを経験しました。初めて手開きをする学生も多く、最初はドキドキの様子でしたが、先生の指導で、手際よく手開きができると、「意外と簡単！家でつくってみよう。」の声も聞こえました。その後、漬け汁に漬けた後は青ジソと一緒にくるっと巻き爪楊枝でとめ、片栗粉をまぶします。その後、油で揚げて出来上がり。カリカリに揚げたイワシの骨せんべいと大根おろしを付け合せました。
卯の花煮と沢煮椀は、同じ食材を使うので、食品のロスも少なく、落ち着いた和食の味に仕上がりました

高く盛り付けて美味しそうに！

ミヨウガと三つ葉の味と香りも加わる沢煮椀

デザートのキウイフルーツ寒はさっぱりとした酸味で、暑い日におすすめです。種のツブツブ感がくせになりそうです。

テーブルフラワーは季節の花、ピンクのあじさいでした。