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幼児教育学科 施設実習

2014.08.01学内ブログ幼児教育学科

 幼児教育学科の2年生が、幼稚園実習に引き続き、7月1日より施設実習に臨んでいます。
 期間は11日間(実働10日間)、8月13日まで4つの班に分かれての実習です。対象の施設は県内の児童養護施設、乳児院、福祉型障害児入所施設、医療型障害児入所施設、福祉型児童発達支援センター、障害者支援施設、児童自立支援施設、児童相談所一時保護施設の多岐にわたります。
 それらの施設で暮らす児童や障害をもつ成人の方々の日常生活の支援は、幼稚園実習や保育所実習で学ぶことがらとは異なる点が多く、新たな角度から保育を見直す機会となっています。
 また、施設によっては実習期間中、その施設内での宿泊となり、家庭を長期間離れる経験を同時にし、実習前に比べひと回りもふた回りも大きく成長して帰ってくる学生も少なくありません。中には今後の進路について、幼稚園・保育所の二者択一だった選択肢に施設も加えて考えたいという学生も出てきています。
 教職員としてはそれらの学生に対して、個人の思いを尊重し、将来について一緒に考えていくことに力を惜しまず、取り組んでいきたいと思っています。

利用者さんのことばにじっくり耳を傾けて、コミュニケーションを図ります。

利用者さんのことばにじっくり耳を傾けて、コミュニケーションを図ります。

利用者さんを見守ることも大切な支援です。

利用者さんを見守ることも大切な支援です。

 


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