いよいよ長年の夢として、努力を積み重ねてきたことが実るときです。ここ数年、専門職（幼稚園教諭・保育士）は待機児童問題や幼保連携・こども園化の動向により多くの人材が求められ求人は花盛りです。公務員の求人も多く、一昔前からすると信じがたい割合で合格しています　（本学科ではここ数年は１０名弱の正規合格者が出ています）。

就職活動のお手伝いとして、県や私立幼稚園・こども園連合会では（もちろん本学園も含めて）学生の皆さんへ、どこの園が自分に適しているのか、どのような教育方針と特色を持っておられるのか、職場の雰囲気や勤務条件は、など、より深く正しく知ってもらうために積極的な求人アピールの場を設けています。ここでは先輩から具体的な仕事内容や、やりがいを聞かせて頂き、又、面接時のポイント・こども園とは何かなど、勉強になることも多かったと思います。就職活動を通して社会常識や社会人としての意識が身についていきます。ずっと夢に抱いてきたお仕事であれば、各園の魅力を十分に知って就職先とのマッチングが図れる職場内定を目指したいですね。

９月２６日（水）には私立幼稚園やこども園による就職フェアが開催され県内約３０園の説明ブースが設けられました。

こちらは９月３０日（土）に行われた保育士就職フェア。県内約３０園の保育園や施設の説明ブースが設けられました。