本学短期大学部は郡山市、福島県と共催して3月11日に郡山駅西口駅前広場で「復興の灯火（ともしび）プロジェクト」を開催します。
　東日本大震災の犠牲者の追悼と復興への想いを込め、郡山市中田町に伝わる海老根伝統手漉和紙を使用した灯ろう約400基を展示します。灯ろうには、短大地域創成学科と幼児教育学科の学生をはじめ市内の高校生、中田町の小中学生、復興公営住宅に住む方々が、それぞれの願いを込めた絵や書を描きました。午後５時30分から一斉に点灯します。
　また、幼児教育学科の学生による音楽の演奏、福島県県中地方振興局のキャンドルナイトでは健康栄養学科による災害時の乳幼児や高齢者に配慮した食事の紹介も行われます。