今年度の第一弾となる第218回芸術鑑賞講座は、東京フィルハーモニー交響楽団首席トランペット奏者の川田修一氏（須賀川市出身）を招いて開かれました。
川田氏は「トランペット大解剖!!～名曲と共に巡るトランペットの歴史～」の副題で、改良によって様々なジャンルの音楽に使用され、楽器の花形となった話を交えながら演奏しました。
ハイドンの「トランペット協奏曲第一楽章」プッチーニの「ムゼッタのワルツ」や、カーマイケルの「スターダスト」、「もののけ姫」より久石譲「アシタカせっ記」など名曲の数々を響かせ、学生らを魅了しました。
ピアノ伴奏を務めた岡本知也氏にもドビュッシーのベルガマスク組曲より「月の光」を披露していただきました。