１２月２日（日）にふくしまおさかなフェスティバル実行委員会が主催するふくしまおさかなフェスティバルIn福島が福島市公設地方卸売市場で行われました。この催しの中で「ふくしまお魚料理選手権最終決戦」が行われ４作品がエントリーとなり、本学科からは１年生の鏡沼恵さん、坂本美咲さん、渡部未優さんの「カルシウムたっぷりクリーミーSOYうどん」と、同じく１年生の菊地萌果さんの「さんまDE麻婆」の２作品が、書類審査と、いわき市および相馬市で開催された二次審査（調理審査）を勝ち上がり、最終決戦を迎えました。　
　調理は、サンライフ福島で行われ制限時間は90分です。菊地さん、鏡沼さんチームは手際よく作業を進めることができました。

カリフラワーをひき肉に見立てた
ヘルシークッキング調理中

審査員の服部先生にあさりの調理について
ご指導いただいています

　試食審査は、福島市公設地方卸売市場内の特設会場で13時30分から行われました。審査員は、福島中央テレビの番組「ゴジテレ」に出演の藤井澄子先生と服部博幸先生、主催者代表の３名です。「どの料理も美味しく甲乙つけがたい」との評価でした。また、審査員の先生方は、短大生という若い人たちのお魚料理選手権の参加が、これから福島県産水産物を広く知っていただくきっかけとなるのではと喜んでいらっしゃいました。　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　結果は、菊地さんは準グランプリである優秀賞、鏡沼さんチームは優良賞を受賞しました。魚をテーマにした料理コンテストは、メニューを考える上でむずかしい面もあったようですが、今回の受賞が自信に繋がり、次回のコンテストに闘志を燃やしていました。

準グランプリ優秀賞に輝いた作品
「さんまDE麻婆」菊地萌果さん

鏡沼　恵さん・坂本美咲さん・渡部美優さんの作品
「カルシウムたっぷりクリーミーSOYうどん」は、
優秀賞をいただきました。