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【生活科学科(人間生活学科より2021年度名称変更)】(社福・建築)建築⑩ ルーブリック評価を用いたプレゼン発表!

2021.08.18ニュース学内ブログ家政学部 生活科学科建築デザイン専攻

  今回は、大学2年生前期の授業「建築史」の様子をリポートします。

  

  建築史では、建築の歴史を学ぶだけでなく、建築を評価する目を養うことを目的に授業が行われています。学生は、「共通点と相違点-カタチの背景を探る」というテーマで課題に取り組み、二つの建物の特徴をまとめ、それらの共通点や相違点から形の背景や要因を考察するプレゼンテーションを行いました。

  

  建築史のプレゼンでは、ルーブリック評価を導入しています。これは、学習の到達度を評価する方法で、発表の方法や発表画面の構成などの項目ごとに評価基準が提示され、どのレベルまで到達していたのかという観点で評価する方法です。
  学生は、それぞれの到達度が掲載されたルーブリック表を用いてプレゼンテーションを作成・発表し、お互いの発表を評価・採点する形で行われました。

  

  評価軸が提示されているため、学生は自身の発表がどの程度のレベルだったのかを客観的に評価でき、同級生の発表も真剣に聴講しながら評価していました。

  

  次回のリポートを楽しみにしてください。


建築史のプレゼン発表 ルーブリック表をみながら真剣に発表を聴講

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