がんの予防と検診の重要性を理解する「学生向けがん出前講座」が12月21日、学内で開かれました。

　福島県の主催、福島県立医科大学が実施主体となり、県内の各大学で開催しています。本学では生活科学科の２・３年生が受講しました。

　福島県立医大副理事の大平弘正消化器内科学講座主任教授が「大腸がん」をテーマに講義。女性に多い大腸がんのメカニズムや生活上の予防、最新の治療法などを説明し、早期発見のための定期的な検診を勧めました。