家庭寮寮友会主催の行事の１つである、「学園長先生を囲んでのお茶会」を6月27日（火）家庭寮食堂で行いました。

寮生10名が参加し、学園長先生と貴重な時間を過ごすことができました。

初めに参加者全員が自己紹介を行いました。

学園長先生は、寮生一人ひとりと目を合わせながら自己紹介に一言添えてくださり、緊張して参加者は、緊張以上に感動しておりました。

寮生からの質問にも答えてくださり、門限についての回答では、学園長先生の想いや考えを直接聞くことができ、「家庭寮での集団生活は自分だけの生活ではないことに気が付くことができました。」や「門限について改めて理解すると共に門限が早いことに対しての不満が晴れました。」等の感想がありました。

また、学園長先生より、「現状に満足せず、限界を自分でつくらない」や「今しかできないことを全力で行う」とのお話しがあり、参加者の心に響いたようでした。

就職活動で大切にすることを質問した寮生は、「自分を飾らないこと。ありのままの自分で挑むこと。」とのお言葉をいただき、後日内定を得ることができました。

お母様である、故名誉学園長関口富左先生との思い出話しもお聞きする事ができ、寮生は大変感動したと共に、もっと色々な思い出話しをお聞きしたくなったようです。

学園長先生より「またお話ししましょう」とのお言葉をいただき、参加した寮生は次回のお茶会開催を心待ちにしている様子でした。

最後に記念写真を撮り、学園長先生を囲んでのお茶会は終了しました。