来年の第35回全国産業教育フェア福島大会（さんフェア福島）のプレ大会を兼ねた福島県高校生クッキングコンテストが11月10日、本学を会場に開催されました。
　家庭科で学んだ知識と技術を生かし、米を主食とした「高校生のためのワンプレート朝ごはん～笑み福～」を創ろうというテーマで行われました。今回は書類審査を通過した、あさか開成高校３年生の２組が本審査に臨みました。
　開会式では来賓の関口修学長が出場者と運営を担当する二本松実業高校の生徒らを激励しました。出場した２組によるプレゼンテーションの後、調理に移り、福島県産の米や野菜、果物を使った創作料理を仕上げ、審査を受けました。
　プレ大会は来年10月25、26日に郡山市・ビッグパレットふくしまを主会場に開かれる全国の専門高校等の生徒による学習成果発表の祭典「さんフェア福島」に向けて、使用する会場で準備や進行などを検証する目的で実施されました。本番でも本学を会場に全国の食物系や家庭系の学習に励む高校生の代表がアイデアと調理技術を競います。