郡山開成学園は、学園関係者の善意を募った赤い羽根共同募金と能登半島豪雨災害義援金をそれぞれの窓口となっている機関へ贈りました。
　赤い羽根共同募金は10月１日から募金を呼び掛け１２４，４３２円を集めました。11月25日に学内で贈呈式を行い、大学・短大両学友会の厚生部長と高校生徒会の会計が郡山市社会福祉協議会の柳沼英行副会長へ浄財を手渡しました。栁沼副会長は「地域の福祉を向上させるため役立てます」と感謝を述べました。（写真左）
　能登半島豪雨災害義援金は10月から11月にかけて呼び掛け、学生・生徒・教職員に加え、幼稚園の保護者らの協力もあり、２８０，７１６円が寄せられました。11月26日に大学・短大両学友会の新旧厚生部長と高校生徒会の会計が、福島民報社郡山本社と福島民友新聞社郡山総支社を訪れ、「被災した能登の皆さんの助けになれば」と浄財を託しました。（写真右）