【生活科学科 教員インタビュー】第2回 高橋真里先生
2025.02.27ニュース学内ブログ家政学部 生活科学科建築デザイン専攻
生活科学科には、様々な専門知識や経験を持った教員が多数在籍しています!そんな先生方のことをもっと知っていただく【生活科学科 教員インタビュー】シリーズ。
本シリーズ2回目にご紹介するのは、建築をご専門とする高橋真里先生です。
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Q1. 先生のご専門分野・研究内容について教えてください。
建築の構造や地震被害、雪害などを研究しています。
Q2. 先生が担当されている主な科目について教えてください。
建築構造、力学、設計製図の授業を担当しています。建築構造は、建物の骨組みに関する授業です。建物には色々な構造がありますが、私の授業では鉄筋コンクリート造、鉄骨造の範囲を取り扱っています。
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Q3. 先生が建築を学ぶようになったきっかけは何ですか。
実務の上で、耐震診断や耐震補強を多く手掛けてきました。また東日本大震災を経験し、被災した建物をたくさん見てきました。その経験が建物の安全性について考えるきっかけになったと思います。
Q4. 建築に関心のある高校生へ、メッセージをお願いします!
建築を学ぶのであれば、身近なもののスケールを意識して欲しいと思います。感覚的なものなので身につくには時間がかかります。大きい・小さい、広い・狭いなど、自分のスケール感を大事に育てていって欲しいです。
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高橋先生、貴重なお話をお聞かせいただき、ありがとうございました!
2024年度 学科 No.14