🏛️建築の“見方”を学ぶ ー ルーブリックで評価しあうプレゼン演習!
2025.07.21イベントニュース学内ブログ家政学部 生活科学科建築デザイン専攻
生活科学科 建築デザイン専攻の「ちょっとサキドリ!女子大生」企画、本日も実施しました✨
今回は、実際の大学の授業「建築史」のプレゼンテーション演習に高校生が参加!📚
テーマは「共通点と相違点 ― カタチの背景を探る」✍️
建物の形や素材、設計者の意図など、背景にある“理由”を深掘りしていく、建築ならではの探究型の授業です。
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プレゼンの本番中!歴史的建築を二つ選んで発表
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くるめがすりの家を紹介中。ライトの弟子遠藤新の作品が福島県内にあることをご存知ですか?
学生たちは、自分で選んだ歴史的建造物を比較し、ルーブリック評価(項目ごとの基準に基づいた採点)を活用して、お互いにプレゼンを評価しあいました🎤
「美しさ」「わかりやすさ」「根拠の明確さ」など、細かい評価項目に沿って、真剣なまなざしで取り組んでいたのが印象的でした。
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亀岡家住宅や盛美館が和洋折衷建築となった背景を「目的の違い」として発表。特徴の比較で“建築の目”を養います。聴く側も真剣!
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発表後はディスカッション!「なぜこの意匠なのか?」「時代背景は?」——活発な質疑応答の様子から、学びの深まりが伝わってきました。
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全員で講評を交わし合う時間。参加した高校生も輪に入り、大学の学びの雰囲気をリアルに感じてくれました。
参加した高校生からは、「大学の授業の雰囲気が分かってよかった」「まだ建築についてよくわかっていなかったけど、スライドがわかりやすくて興味がわいた」といった声も✨
大学での学びって難しそう?…と思っていた方にも、楽しみながら“建築の視点”に触れてもらえる時間になったようです😊
サキドリ女子大生体験は、今月いっぱい開催中🎓
「建築デザインって何するの?」「大学の授業をのぞいてみたい!」という高校生の皆さん、ぜひ遊びに来てくださいね!
参加申し込みはこちらから
2025年度 建築 No.5