広重が描いた旅の苦楽と風景-東海道五十三次展 2025.10.07イベントニュース学内ブログ在学生・卒業生向けもみじ会芸術鑑賞講座 第226回芸術鑑賞講座「歌川広重 東海道五十三次展」は10月7日、建学記念講堂で始まりました。第79回もみじ会(11日・12日開催)の共催行事で12日まで一般公開しています。 江戸時代後期に活躍した歌川広重の代表作「東海道五十三次」(保永堂版)の木版を再現して昭和27年ごろに刷られた55点と、幕末近くから明治にかけて制作された画帖仕立て、広重の肉筆画の掛軸などを展示しています。 作品からは、宿場町や周辺の海山の風景、雨風や積雪による厳しい旅の様子、街道筋の人々の暮らしぶりなどに思いを馳せることができます。 開場時間は午前9時30分から午後4時まで。入場無料。