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地域創成学科_東北歴史博物館(宮城県多賀城市)展示実習

2018.08.21学内ブログ地域創成学科文化学科

東北歴史博物館(宮城県多賀城市)において、平成30年度夏期特別展「タイムスリップ!縄文時代」が開催中です(会期は9月24日まで)。
この特別展の中で、大学での考古学や博物館(学芸員)の研究を紹介するコーナー「はかせの研究室」を、郡山女子大学短期大学部、東北大学、東北学院大学、宮城学院女子大学が、それぞれ2週間交代で担当し展示を行います。
文化学科学芸員課程は、8月21日(火)から9月2日(日)の担当です。
その展示作業に、8月20日(月)、文化学科学芸員課程履修学生のうち8名が参加しました。

パネルの角がつぶれないよう注意しながら、ピンで壁にとめます。

出土した土器片を水洗い、ネーミングし、接合する過程を展示しました。

2001年から継続して発掘調査を行っている「笹山原遺跡」(会津若松市)から出土した縄文土器です。

子ども向けの展示のため、「すごろく」で調査の過程を説明しています。

文化学科学芸員課程は、平成26年度・福島県立博物館を皮切りに、福島県文化財センター白河館(まほろん)、会津若松市歴史資料センター(まなべこ)と、実践力のある学芸員補養成を目指して展示実習を行ってきました。
今後はそれを地域創成学科につなげます。

東北歴史博物館「タイムスリップ!縄文時代」(9月24日まで)、「はかせの研究室」(郡山女子大学短期大学部担当、9月2日まで)に、どうぞご来場ください!


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