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【終了】地元産くだもの&野菜直売♪ふくふくカフェ・講習会もお楽しみに♪

2013.10.10もみじ会家政科 福祉情報専攻

短大家政科福祉情報のもみじ会は「つなごう、ささえあいの心」です。ぜひお越しください!

第67回もみじ会 短大家政科福祉情報専攻ポスター

第67回もみじ会 短大家政科福祉情報専攻ポスター



ご協力を頂いた地元生産者様ご紹介

▼福島市「菊田透果樹園」様

果樹園主 菊田透氏(背景は「陽光」10月6日撮影)

果樹園主 菊田透氏(背景は「陽光」10月6日撮影)

福島市にある菊田透果樹園様にご協力頂き、地域復興支援の一助として採りたて・新鮮なリンゴをもみじ会にて販売します。

菊田氏は、大学を卒業し大手乳製品メーカに努めた後、1977年にお父様から果樹園を引き継ぎ、現在は、桃を中心にリンゴやサクランボ等を栽培なさっております。果樹栽培についてお話をお伺いしたところ、「くだものは品質の維持が難しく、天候に大きく左右される為、毎年いかに同じ品質を保つかが大きなテーマ」だと仰っておりました。今回、ご提供頂くリンゴも毎年施肥・剪定し丹精込めて育ててこられた木に実ったものです。剪定作業は、木が本格的に活動する前の冬の寒い時期に行いますのでかなり大変な作業です。

次に、春先に花の蕾を持ったころから、リンゴが食べられるようになるまでの作業を簡単にご紹介します。リンゴの木には沢山の花が咲きますが、花の咲き始めに受粉作業をします。その後、一か所に5~6個の実をつけますので、小さい実(幼果)の段階で良い実を残す為の摘果作業を何度か繰り返し、最も良い幼果を残し育てます。そして、雨、風、病害虫も克服して来た実が、ようやく「赤く色づいたリンゴ」となり出荷されます。しかし,「赤く色づいたリンゴ」として仕上げる出荷前の作業がまた大変です。「葉取り(はとり)」と言う作業で赤く色づくのに邪魔になる最小限の葉を取り除き、一方が色づいたら果実が均等に赤くなるように果実を回す作業をします。最後に、傷をつけないように収穫して、ようやく出荷です。

出荷間近の「陽光」

出荷間近の「陽光」

今回は、この様に丹精込めて育てられたリンゴ2品種の販売を予定しております。
 ▼陽光: 赤く、甘味と酸味のバランスが良い。果肉が固く日持ちも良い。
 ▼シナノスイート:甘味が強く、甘酸適和で食味が良い。香りも良い。やや硬め・非常に多汁。

もちろん、放射性物質測定検査ではセシウム「検出せず」の測定結果を得た安全な品物です。

▼福島市飯坂町「渡邊松之亟葡萄園」様

ぶどう収穫の写真

ぶどう収穫の写真


福島市飯坂町の「渡邊松之亟葡萄園」様では、たわわに実った「葡萄」の収穫が最盛期!検査を受けた安全でおいしいふくしまの葡萄を全国各地へ発送する作業に忙しい日々を送っています。
園主の渡邊正芳氏より、「種なし巨峰」を提供いただきます。とても甘くてついつい手が止まらなくなる美味しさですので、皆様ぜひ足を運んでみてください(^^♪

福祉情報ブースでは、楽しい講習会も開催。ぜひ、ご来場ください。学生一同、お待ちしてます!


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