認知症サポーター養成講座
2013.12.25家政科 福祉情報専攻
12月13日(金)に認知症サポーター養成講座が開催され、認知症とはどのようなものか、その症状や認知症の方への接し方について学びました(^^)/
認知症は、誰にでも起こりうる脳の病気で、認知症になって一番心細くて不安なのは認知症の方本人です。今回、認知症の正しい理解と、認知症の方の心の不安を理解することが大切なのだと学びました。自分たちが何をすることができるかを考え、認知症サポーターとして認知症の方の手助けをして行きたいと思います!
認知症の症状として見られる、「記憶障害」、「被害妄想」、「実行機能障害」、「帰宅願望」の4つのケースについて1、2年生がグループに分かれ、認知症の方にとって好ましい対応を考えました。
認知症の家族が「暗くなってきたから、実家に帰る!」という「帰宅願望」ケースについて、グループで話し合った好ましい対応を寸劇で発表している写真です。みなさんなら、どのような対応をしますか?(^^)