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災害時炊き出し訓練実施 福祉情報専攻

2016.12.14家政科 福祉情報専攻

 福祉情報専攻では、非常食の取扱いについて理解するとともに、災害時の手際良い適切な対応力を身につけることを目的として、「災害時炊き出し訓練」を実施しました。
 当日は、学園の備蓄食である「わかめご飯」と「豚汁」を、緊急時のガス設備や調理器具を利用して調理し、自分達が作った新聞紙の食器で試食するなど、災害時の臨場感さながらに訓練を行いました。試食後は、震災時の被害状況を振り返るとともに、突然の災害への備えについて考える時間となりました。

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この箱1つで約50人分のご飯が完成します。箱の中には、手袋、しゃもじ、配膳用プラスチックケース、輪ゴム等、必要な道具一式が入っており、箱そのものが調理器具として利用できます。


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新聞紙を使ってご飯用の食器を作成しました。


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内側にビニールを被せると、立派な食器の完成です。


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分量の熱湯を注ぎ、約15分蒸らすとホカホカのご飯が完成します。


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美味しそうな豚汁もあっという間に完成しました。


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災害時における学園内の緊急設備について、管財部長からお話を伺いました。


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自分達で作った新聞紙の器にご飯を受け取りました。


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完成した食事を試食しながら、震災時の学園の被災状況を振り返るとともに、突然の災害に備える方法について考えました。


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