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【生活科学科(人間生活学科より2021年度名称変更)】社福①: 介護支援ロボット講習会

2021.06.03学内ブログ家政学部 生活科学科社会福祉専攻

  令和3年度の介護ロボット講習会を5月20日に実施しました。

  社会福祉専攻では、毎年、介護支援ロボットの貸与を受け、生活支援技術の授業等で使用しています。
学生の時期に介護支援ロボットの使用方法を学ぶことで介護現場においても抵抗なく活用できるようになります。
介護福祉士の仕事は、介護が必要になった方に対して、その人らしく生活ができるように日常生活動作に関してのからだへの支援、病気・加齢などこころへの変化に対しての支援を行います。介護の仕事は仕事満足度が高く、常に充実感を得ることができますが、腰等の体に負担がかかることもあります。そこで、介護支援ロボットを使って介護負担を軽減することを目的に様々な機器が検証されています。

  大学で貸与されているのは、CYBERDYNE株式会社の「HAL○R腰タイプ介護・自立支援用」INNOPHYSの「マッスルスーツエブリィ」です。それぞれの動作原理と取り扱い方についての講習が行われました。今年も感染症対策をとりながら実施しています。

 
 

<マッスルスーツエブリイ>


動作原理を説明後、正確に装着できるようにサポートしてもらいました
20㎏の水もラクラク(^_-)-☆

 

<HALⓇ腰タイプ介護・自立支援用>


まずは動作原理 HAL!装着
電源を入れてサポート開始。引っ張っられる 効いてる。効いてる(≧▽≦)

 
 

装着した学生の感想は(*^^*)
・思ったより簡単に装着できた。
・HALはロボット感が強かったが、腰に着けると思ったより軽かった。
・マッスルスーツは、素材から柔らかく安定感があった。背負っている感じだ。

 

マッスルスーツ、HALとそれぞれの違いを感じることができました。
今後は、生活支援技術等の授業の中で、活用していきます。


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