6月28日(火)に実施された短大 共通基礎科目キャリアデザインⅠの第11回授業　『「かかわる力」を育てる(6)－アサーショントレーニング①』を紹介します。

心理学の堀 琴美先生のクラスでは、並んでいた列に横入りされた時や友達同士のパーティで持ち寄るものが重なりそうになった時の対応など、さまざまなモデルケースのワークが賑やかに実習されました。

幼児教育学科の古川督先生の授業では、保育園や幼稚園、あるいは福祉施設などを例に、細やかな具体的なモデルケースが紹介され、小さなこどもやお年寄りなど、さまざまな立場の人たちとのコミュニケーションの取り方をみんなで考えました。

一般企業で勤務した経験のある山口猛先生の授業では、身近なワークの題材が実際の社会でのやり取りに反映されてくることなどが丁寧に解説され、いま基本を身に付けておくことの大切さが伝えられました。